えー、これを、取り上げたのは、けっして、きのう、テルマエ・ロマエを、放送したからではありませんw 今では、ピアニスト、楽器製造(ピアノ)、ピアノ教師あたりで、知られるムツィオ・クレメンティ(1752-1832)ですが、1785年ごろに、交響曲を作曲しています。 ただ、当時は、まったく不評で(ハイドンの交響曲を売り出すために、意図的にけなされた・・とも)、楽譜も消滅した(破棄した?)と、思われていましたが、1921年に、不完全なスコアが、発見され、そこから、4曲の交響曲が再現されました。 このCDには、その中から、第1番、第2番を収録。 作風は、古典派スタイルで、当時の交響曲としては、そんなに、レベルの低いものではなかった気がしますが?w 少なくとも、ハイドンと、かち合わなかったら、それなりに、評価された気がします。 ピアノ関係で有名なクレメンティが、実は、交響曲作曲家として、有名になりたかったってーのは、なかなか、おもしろいですな(^m^)
では、生まれ故郷のオケで^^
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