最近、音源が増えてるヴィオラ・ダモーレですが、とうとうBrilliantから、リリースされました。 ヴィオラ・ダモーレとは、ヴィオラ・ダ・ガンバと同じ仲間の擦弦楽器(弓でこする)で、ヴァイオリンのように、肩に乗せて演奏します。 ヴァイオリン族と違うのは、弦が7本あるものがあることと、演奏弦の下に、共鳴弦があること^^b それも、演奏弦よりも多く、金属製なのが、大きな特徴。 そのために、独特のエコーがかかったような効果が出ます^^ これが、大変ムーディーなので、「愛のヴィオラ」という名前がついたのです。 時代的には、17世紀を中心に、18世紀くらいまでで、有名なところでは、ビーバー、バッハ、ヴィヴァルディ、ハイドン、C・シュターミッツなどが、曲を書いてます。 このアルバムでは、より、楽器の魅力を、わかってもらうために、有名無名問わず、すべて無伴奏の曲をチョイス。 独特の美しい残響が、楽しめます^^b 古楽好きだけではなく、クラシカルなBGMとしても、十分、美しい^^
Angelo Morigi「Capriccio & Menuet in A」for Viola D'amore
では、しばし、美しい残響に、身をゆだねましょう^^b
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Brilliant BRL94367 輸入盤 ¥900ほど