エドゥアルド・マータとダラス交響楽団。 ダラス響の、第2の黄金時代を築き、今もなお、メジャー・オーケストラの地位を保持する礎を築いたのが、マータでしたね(o^-')b ゴージャスで、管楽器が、咆哮しまくり・・・なんて、評価もありますが、この、ストラヴィンスキーの「春の祭典」は、ダイナミックさより、緻密で繊細な響きが横溢しています^^b 元々、メキシコ生まれで、どちらかというと、ラテン的な音作りをするマータと、機能的なアメリカのオケとの組み合わせからは、透明感と輝きのある弦セクション、パワー溢れるブラスが特徴。 で、この、春の祭典では、弦楽器に、他のセクションの音量を合わせ、複雑なスコアの、いくつもの音の動きを、明確に、そして、うまくブレンドして、聴かせてくれます。 これは、知的で明晰な春の祭典の、最右翼の1つではないでしょうか?
大判ぶるまいの、第2部全曲^^
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