カリンニコフ 交響曲第1番ト短調 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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                生誕150年で音源復活

 

 

 

 

タケさんのブログ-カリンニコフ  交響曲タ第1番ト短調 他

 

 


 1990年代後半、世界中のクラシック・ファンの間で、ブームを巻き起こした、カリンニコフの交響曲第1番。 その魅力は、まさに、「憂愁のロシア」的メロディにあると言えるでしょう。 ヴァシリー・セルゲーヴィチ・カリンニコフ(1866-1901)、裕福でない警察官の家庭に生まれ、奨学金を得て学ぶも、経済的に苦しく、写譜などで収入を得ながらの生活が続き、チャイコフスキーの推薦で、マールイ劇場の指揮者になるも、無理がたたり、結核を発症。 1895年にこの曲を作るんですが、写譜屋をやとう資金がなく、夫婦でパート譜を作成。 初演された97年には、出かけることもままならない重症で出席できず。 しかし、コンサートは大成功だったそうです。 しかし、時すでに遅く、転地療養を余儀なくされ、そのまま亡くなりました。 この人の作風は、チャイコフスキーをベースにするも、ロシア五人組の影響も受け、独自のものなんです。 そこに、必殺のロシアン・メロディ、悪いはずがないw 今や10点ほどCDが出てるんで、聞き比べも楽しいですね^^b チャイコフスキーやボロディンあたりが好きなら、まず、気に入るでしょう^^

 

 

 

 

必殺の第一楽章w


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