Hyacinthe Jadin(1776-1800)生誕250年です。 18世紀フランスで、古典派からロマン派への橋渡しをした数少ない作曲家です。
パリの南西約20kmのヴェルサイユ生まれ。父は宮廷楽団員、叔父は、作曲家と言う音楽家一族であった。 後に作曲家となる、兄ルイ・エマニュエルにピアノを習った後、ニコラ・ジョセフ・ユルマンデルに教育を受け、フォルテピアノ奏者として活躍、作曲家としても13歳の時、自作がコンセール・スピリテュエルで演奏された。
1795年から、パリ音楽院の女子クラスを担当。 同時に、フランス革命用の愛国歌や軍歌を吹奏楽用に作曲したことで、吹奏楽の発展にも寄与したとされる。
結核により、23歳の若さで夭折。
最初に書いたように、古典派に、そこはかとなくロマンの香りを漂わせ、評論家などからは、シューベルトを予感させるものがあると、言われています。 クラシック音楽好きなら、ハートを射止められるひとは、多そうです。
では、ピアノ・ソナタ作品4-2を。 シュトルム・ウント・ドラング風の第1楽章や、メヌエットにしては分厚い響きなど、過渡期の魅力いっぱいです。



















