タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

音楽のことを中心に、料理や、時事ネタを書いてます^^

できれば、地元の京都情報なんかも・・・

2011年からは、もう少し、マイペース更新になると思います^^;

時には、更新しない日が出ますが、よろしく、お付き合いのほどを

m(_ _)m

 ヴォルフ=フェラーリは、協奏曲や室内楽も、けっこうな数を書いていて、室内楽では、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏やヴァイオリンとチェロの二重奏なんてのも書いてます。

 で、ミュンヘンで学んだからか、けっこう、ドイツ的なスタイルだったりするのがおもしろい。 この、弦楽三重奏曲は、1894年、17歳の時の作品です。 三楽章形式で、フィナーレの終わり方は、少し、物足りないところもありますが、十分立派な作品で、コンサートの前半になんか演奏したら、話題になりそう。

 

 これも、最近Brilliantレーベルからもリリースされてますが、聴いた中では、一番いい演奏だと思います。 ドイツ弦楽三重奏団という常設団体で、かなり、うまいです。

 

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 今回は、1976年、ディスコ・ブーム真っただ中のヒット曲3曲です。

 

 まずは、バンザイの「ビバ・アメリカ」。 フランスのスタジオ・ミュージシャンが参加した実態のないバンドで、「チャイニーズ・カンフー」が、メガ・ヒットしたのを受けて、アメリカが建国200年と言うことでリリースした曲。 ところが、アメリカでは、まったく話題にならず、なぜか、日本のディスコでは、盛んにプレイされて、20万枚のヒットとなりました。

 

 次が、ホット・ブラッドの「ソウル・ドラキュラ」。こちらは、ドイツのスタジオ・ミュージシャンで、同じく、実体はないものと思われます。 日本では、40万枚のヒットとなり、奇怪ディスコ・ブームが起こり、似たようなコンセプトの曲が、続々リリースされました。 しかし、この曲の特徴は、当時、一般に出回り始めたばかりの、シンセサイザーで作られているところなのです。 ただの一発屋ではないのは確かですね。

 

 最後は、ティナ・チャールズ。 スタジオ・ミュージシャンとして活動を始めて、1975年に、5000Voltsと言うグループのセッションに参加して、「I'm on Fire」と言う曲のリード・ボーカルを務めますが、TVで歌う時に、正式な契約でなかったとして違う歌手にされててしまいます。 そこで、ソロとして活動をはじめ、1976年にヒットさせたのが、「ダンス・リトル・レディ・ダンス「Dance Little Lady Dance」。歌詞の内容は、日本でいう中学か高校生の女の子が、ディスコに行って、踊りを教えてもらった・・・というものです。 正統派の、ブラック・ミュージック系のディスコ・チューンです。

 

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 今週は、ヴォルフ=フェラーリの若い頃の作品を紹介しようと思います。

 ヴォルフ=フェラーリも、なかなか早熟な作曲家だったようで、14歳から、作曲を始めてます。 この、「スザンナの秘密」は、33歳の時ですが、それまでのオペラがすべて、イタリアではなくドイツで評判が良かった時期のものです。 そのために、活動を始めたのはミュンヘンで、ザルツブルグで教授職に就いたりしてます。 

 この辺のオペラは、正確にはオペレッタで、「スザンナの秘密」も、夫に内緒でタバコを吸っていた妻が、浮気の疑いをかけられる、と、言うストーリーです。 

 音源はいくつかありますが、意外にも、ベルリン・クラシックス(ドイツ・シャルプラッテン)の、ハインツ・レーグナー指揮のものが、演奏、録音とも良く、今でも、中古などでも手に入りやすいです。

 

 では、そのレーグナーで。

 

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 ポール・デュカスの書いた唯一の交響曲です。 サン=サーンスやフランク、ショーソンとくらべて、実演、録音が少ないですが、19世紀フランスを代表する交響曲の1つです。

 完璧主義なデュカスらしく、フランス的なスタイルと、ドイツ=オーストリア系の構築性を両立させて、フランクなどの循環形式を使わないで、作り上げられました。 最近の録音は、個人的には、帯に短しタスキに長し的な感じなので、この、マルティノン盤が、あいかわらずいいと思います。

 

 

 

  間違いなく、近代交響曲の傑作です。マルティノンに感謝。

 

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 Miles Davis 1926-7991生誕100年です。

 ジャズ・ファンのみならず、多くの音楽好きに知られるジャズ・レジェンドです。

 

 イリノイ州オールトン生まれ。 音楽好きの歯科医を父に、ピアノとヴァイオリンをマスターし、オルガンの教師をしたこともある母という、音楽に身近な環境に生まれる。

 1927年には、イースト・セントルイスに移住。 13歳で、トランペットを始めると、15歳で、セントルイスのクラブに出演するほどになる。 16歳で、最初の結婚をすると、生活費を稼ぐため、音楽を生業とすることを認められる。 クラブでは、様々なミュージシャンと共演し、中には、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーも含まれる。 その後、ジュリアード音楽院に入学するが中退、入学と同時に、ニューヨークに移住し、チャーリー・パーカーと一緒に住み、音楽活動をする。 1950年代からは、第一線のジャズメンとして活躍、クール・ジャズやモード・ジャズなどの新しいサウンドを作り続ける。 

 1960年代末には、エレクトリック楽器を取り入れて、フュージョンの先駆的アルバムを作るが、他のミュージシャンの陰に隠れてしまう。 1975年一時引退。  1980年には、復活し、フュージョン的な作品を多くリリースし、話題になる。 ついに、ヒップホップを取り入れたアルバムを制作し始めるも、1991年9月28日、肺炎とその合併症のため、サンタモニカの病院にて没、享年65歳。

 説明する必要がないほどの、ビッグ・アーティストで、ジャズを極め、さまざまな改革、新機軸を行っていった天才です。 音源は、すべてが名演と言っていいほどで、ジャズを、聴きたいのなら、一度は聴いておくべきでしょう。

 

 

と、言うわけで、C・アダレイ名義ですが、実質マイルスのリーダー作から「枯葉」、第2期クインテットのリズム・セクションが初めて参加したアルバムから、「天国への7つの階段」です。

 

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 マルティノンの、代表的音源、ドビュッシーの管弦楽曲全集からです。 ドビュッシーが、1910年の、パリ音楽院のクラリネット科の入学試験用に書いたもので、最初はピアノ伴奏でしたが、後に、オーケストラ版が書かれました。 

 たくさんの音源があり、存在価値のあるものも多いですが、フランス国立管弦楽団とクラリネット・ソロも、当時の首席のギイ・ダンガンというオール・フランス・キャストで、原典とも言えると思います。

 

 

 まさに、ドビュッシー。

 

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 1986年の女性ソロ・アーティスト(シンガーソングライター)によるヒット曲です。

 

 まず、「My Revolution」。 渡辺美里の4枚目のシングルで、ドラマ「セーラー服通り」の主題歌で、作曲は、有名になる前の小室哲哉です。 ドラマのストーリーが、女子高校生が、内緒で応募したマンガが、校則の厳しい学校にばれてしまい・・・・といったコメディ・タッチなストーリー。 自立した女性をイメージした歌詞です。 いまだに、人気で、SNS時代になっても、25万ダウンロードを超えたそうです。

 

こちらは、MV。

 

 次は、小林明子の「恋におちて -Fall in love-」。 これも、ドラマに採用されていて、一世を風靡した「金妻」シリーズ第3弾の、「金曜日の妻たちへIII・恋におちて」の主題歌でした。 ちょっとした裏話があって、そもそも、この1年前に、小林が作曲していたんですが、歌うはずだった歌手が引退してしまってボツに。 どういう経緯かわかりませんが、ドラマ・スタッフがそのことを知り採用に。 湯川れいこが、作詞したんですが、歌うのは、最終的に作曲者が歌うほうがいいとなったそうです。 

 両方とも、チャート1位を獲得していて、プラチナ・ディスクになってます。 ドラマ絡みなんて関係なく、名曲になっているのが共通点でしょうか?

 

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 マルティノンは、ドイツ=オーストリア系のレパートリーは、正規録音がほとんどありませんが、それ以外は、たくさんの音源を残しています。 その中から、今回は、エロールとラヴェルの序曲と小品を。

 

 まず、エロール。 これは、CD化されていますが、入手困難なようです。 オケも、ロンドン・フィルとめずらしい組み合わせ。 1951年の録音で、快速テンポで、思いきった表現です。 各部分の細やかな表現も、オケの実力とともに必聴です。

 

 ラヴェルの「古風なメヌエット」。 こちらは、パリ管弦楽団ですが、バレンボイムが改悪する前の録音で、ホルンではなくコル、ファゴットではなくバソンで、弦楽器も、パリ音楽院管弦楽団時代のスタイルを色濃く残しているので、いにしえのフランスの音と言ってもいいでしょう。

 

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 レーベルは、ロンドン・フィルの自主レーベルですが、イギリスのBBCによる録音です。 いやもう、どこをとってもテンシュテットなんです。 悪く言えば大時代的ともいえる火の玉演奏で、20世紀の巨匠なら、これが普通でしたね。 録音はたぶん、1991年なんですが、60人はいるであろう編成と、たっぷりとヴィブラートをかけた弦楽器など、もう、懐古趣味のファンなら、卒倒しそうなくらいです(これこれw)。 それでも、最新の研究結果などは取り入れているようで、管楽器の使い方など、古楽器的なところもあるのがおもしろい。 これが、デジタル録音で残っていることが貴重ですかね? そういうスタイルなので、オケをガンガン鳴らして、ホールいっぱいに響き渡ってます。 最後に、ブラボーが、「うぉ~~~!!」となっているあたり、その場で聴いていたら、すごかったんでしょうね。

 

 では、全曲です。

 

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 テンシュテット指揮による貴重な録音です。

 

 モーツァルトは、ヴァイオリンとヴィオラをソロとする協奏交響曲K.364を作曲した後か同時に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの3つの楽器をソロとする協奏交響曲を、作曲し始めたんですが、途中でやめてしまい、そのまま完成されませんでした。 ちょうど、マンハイムに滞在中だったので、そこの奏者を想定したらしいのですが、作り始めると、その3人が揃わないことがわかったので、中断した、と、言うのが現在の説だそうです。 それを第1楽章のみ復元したものがこれです。 ソロ・パートは大部分が残っていたので、そこに肉付けした感じです。 K.364と、よく似ているんだけど、モーツァルトが、チェロをソロにしたのは、この作品だけなので、貴重なんだそうです。それは、当時最新の、フランショーム(フランス人チェロ奏者)のテクニックを使っているそうです。 ライヴ録音ですが、セッション録音も数点しかないので、古典派好き、モーツァルト好きには、見逃せないのでは?

 

いや~、興味津々(φ φ)

 

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