詞を書く人にはいろんなタイプがいます。
降りてくるという人…どっからじゃいい?!と思うけど、実際脳の中のどこから来るのかという感覚の時がありますから、降りてくるという人のこともわからなくはないです。
それから週刊誌や本を読んで題材を見つける人…自分のスタイルが決まっていて、ああ、あの人っぽいという作風がはっきりしている人がこの方法で素敵な詞を書いてくれると、嬉しい作品に出会えて私は喜びます。
後はオリジナリティより言葉重視の作品。
キャッチーなコピーを繋げて展開して行く歌詞ね。
アニメのように独自のストーリーが全面にある場合はいかに原作にオーバーラップしてリスナーを喜ばせることができるか。これも上手い人はいます。
歌詞の場合、テーマが狭いので、何度も言い換えができる人は重宝です。
どの人もどのタイプも身を削って書いているのは変わらないかなと思います。
女優さんが演技で泣くのと、歌詞を書くのはある意味似ていると思います。
魂を込める、と言いますか…まあ、それぞれに苦労して書いているだろうと思います。
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数日前に詞を書きました。
あまり体力がないので、
書けるうちに書いておこうと思うようになり、ウォーキングしたり、体操したりして、体力つけて?メロディを思い出した曲に詞を書きました。
ここからが体力勝負。一気に追い込んで、崖っぷちの心情で一気に書く。昔、過労で倒れた時は仕事がドクターストップになりました。
点滴を打ってもらいながら、「少しだけでもダメですか?」と女医さんに聞きましたが「それ以上仕事をしたら神経性胃炎になるわよ」と言われてしまいました。
あれから30年。
鍼の先生から何もしないでとにかく寝てと言われました。
私の仕事の仕方が問題なのです。
そんな隙間を縫って、集中して詞を書きました。
そうしたら友よ、友ではないかもしれないけどそう呼ばせてください。心の友よ。出来上がりました。
だって、その時!!!
作詞したのと同じ日に、曲の人は私の別アカを見つけてすべての写真にいいねをしてくれていました。
すごい偶然。お告げがあったの?虫が知らせたとか?
そして案の定、その後は疲れてまた体力回復のための私になってしまいました。
だからもう少しあたためて読み返してから、その曲を書いた人に送るつもりです。
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