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台湾ドキュメンタリー映画の撮影、最終日。
本日はインタビュー中心の撮影でした。
クルーは明日朝、台湾に帰ります。
みんなで舞鶴に絶対!行こうと約束しました。

ひとまず心は寒いシベリア物語から帰ってきました。
さてとシベリア物語は少しお休みにします。

あ、帰還兵で今もお元気でいる横浜の呉さんにお会いした時、カザフスタンのクジルオルダ収容所だったと話してくださいました。
先日、ご連絡をくださった前島さんのお父様もカザフスタンで捕虜だったとおっしゃっていました。
すごい偶然!
実は師匠から、古代文字の見本として文字を見に行くようにと言われた作品が飾ってあるのが、これまた偶然にも前島さんのお店。

「父が私たちを会わせてくれたのでしょう」と前島さんがおっしゃいました。
そして貴重な捕虜用郵便葉書を見せてくださいました。

呉さんと私は数年前、東京台湾の会でお会いしていました。
この呉さんとドキュメンタリー映画でご一緒するとは夢にも思っていませんでした。
呉さんの収容所の場所がカザフスタン。シベリアは広大で、私の父はハバロフスクの収容所でした。接点はなかったのですが、もう1人カザフスタン収容所だった前島さんのお父様が加わり、
キャッチボールみたいに繋がって行くのです。面白いですよね。
私が何度も行っている伊豆伊東のサナトリウム。そして私の親戚が住んでいた伊豆伊東。
なんと!伊東が実家と言う前島さん。共通が生み出す不思議な偶然がたび重なります。この偶然はどこまで続くのか。

撮影はまだまだ続きます。
プロデューサーのDianaのシャカ•サインにもあるように、
私もまだもう少し頑張リたいと思います。

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