木は決して邪魔ではない。

避けて歩けば良いんだと。


保護しながら維持していくものなんだと。


友達からそんなメッセージが届きました。

休暇のはずの箱根。

箱根町はすごいなぁ。

神奈川県のここは偉いなぁ。


木は保護できるのですね🌲


友達から送られて来たのは照れ

「箱根旧街道杉並木の保護」の看板の写真でした。

芦ノ湖畔の旧箱根街道を散策していて見つけたらしい。

私たちは玉川上水旧水路緑道の伐採反対と話していたから。

保護されている樹木を目の当たりにし、また看板を読んで強く感じたのだと思います。


それにしても

できるんですね。

保護。

この木たちはかなりすごい状態なのに

助けてもらえて良かったです。



看板の文字にはこう書かれています。


「箱根八里」でお昼なお暗き杉並木 と唄われた箱根旧街道杉並木は、

江戸時 代、旅人に木陰を与えたり、風雪から守 ったりといった大切な役目を果たしてき ました。

しかし、近年、枝や葉が少なく なり、樹勢の衰えが目立ってきました。


昭和五十九年に、活力調査を行い、そ の原因を調べた結果、

さまざまな杉の生育上の致命的な問題が発見されました。 

そこで、まず、昭和六十一年から平成三年まで湖側の並木敷地を対象に、


・土を柔らかくする

・酸素を土の中に送り込む 

・杉の栄養根の発育を促す 

・杉の根元に人が入り込み栄養

 根を踏まないようにアジサイ を植える


といったような保護対策を行いました。 

さらに、平成五年からは、遊歩道を対象に、

同様の保護対策を行なっています。

といったような保護対策を行いました。 

さらに、平成五年からは、遊歩道を対象に、同様の保護対策を行っています。 

遊歩道の表面の砂利は、酸素を土の中 に送り込んだり、

遊歩道の排水を良くす るために、大事な役目を果たすものです。 

江戸時代から、代々受け継がれてきた 大切な文化遺産を後世に残し、

伝えるた めに、この保護対策にご理解、ご協力をお願いします。

平成十四年八月

                                   箱根町教育委員会




倒木の恐れがある木は切るとおっしゃるけど、

倒木しないように保護できる方法は

ないのでしょうか??


こんな人が自然と共存するために

当たり前だったことを

どうしたら忘れて、しまえたのか。

東京。

渋谷。


人もどきにはなりたくない。

人らしくいたい。


木のおかげで人は暮らしてこれたのを

子供たちに伝えたい。


人はやっぱり本当の自然の中で

疲れを癒すことができるのだと私は思いました。

エビデンスもあるのになぁ。

森林浴と森林療法に参加したのを思い出します。



友達、せっかくの休暇なのに・・・ライン

でもうれしかったラブ

ありがとう。