きんかんは「甘露煮」「はちみつ漬け」「ジャム」のほかに

「シロップ漬け」「果実酒」「ドレッシング」などいろんな楽しみ方ができる食べ物です。


頼りになる効能は五つ


1 咳、喉の痛みの緩和
風邪で痛んだ喉や鼻の回復をサポートし、粘膜を強くしてくれます。
適度に継続して摂ることで、寒さや細菌への免疫力を向上させる効能が期待できます。

2 美容効果
ビタミンCが豊富です。肌や粘膜の荒れには、ビタミンCが豊富な金柑で美肌に。

3 アロマ・ヒーリング効果
柑橘系の芳香成分には、ストレスを減らし、気持ちを落ち着かせる働きがあるとされています。

4 血流の改善
きんかんの皮には、ヘスペリジンという成分が多く含まれているので
高血圧や生活習慣病の原因になる、活性酸素を抑えるビタミンCの吸収を助けてくれます。
しなやかなで強い血管を保ち、毛細血管への血行を促進します。
血中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させる効果があるようです。

5 腸内環境の改善
きんかんは皮やスジなど丸ごと食べるので食物繊維が豊富。
食物繊維は体内の有害物質にくっつき排泄する働きがあるので、デトックス効果があるとされています。

この季節に甘露煮やジャム、はちみつ漬けなど作っておきたいと思います。

でも食べられる人は、
生で食べても、美味しい〜と思います。