伊豆高原は澄んだ空気
目に優しい緑
爽やかな空。
もうこれだけで気分が良くなり
体調も良くなりそうな気がしました。
でも現実はやっぱり
胸焼け
胃もたれ
背中の痛み
を連れてきた私でした。
伊東には内科医の従兄の病院があります。
そんな伊東に石原結實先生のサナトリウムはありました。
こじつけみたいですが、これも偶然です。
サナトリウムについた翌日は妹と一碧湖まで歩きました。
約2.2キロ。私の足だと一時間近くかかります。
そんなに歩ける自分が信じられませんでしたけど、
行って帰って来れたのです。
断食すると元気になるのは眠っていたサーチュイン遺伝子
(長寿遺伝子)が活性化するからなのだそうです。
サーチュイン遺伝子は若返り遺伝子とも言われています。
遠足気分です。
黒糖をまぶした梅干しと生姜湯を水筒に入れて持参しました。
一碧湖には、与謝野鉄幹と与謝野晶子の歌碑がありました。
もちろん、断食旅行の私は下調べもしていないし、
予備知識もありません。
歌碑を見つけて、
与謝野晶子だって、と私が言うと
妹が嬉しそうに言ったのです！
「私の晶子って、ママが与謝野晶子からとったんだって！」
えっ！
なにそれ！？
これも偶然〜
一碧湖をうたっている歌碑は、1976（昭和51）伊東市によって建立されたそうです。
こんな名前の偶然は続き、
生姜湿布やマッサージなどの治療院の先生の名字が
妹の名字と同じだったので、
これもえっ！でしたが
姓と名が揃ったね、と笑えました。
でもこんなことってあるのですね。
そしてついに
石原結實先生にお会いすることができたのです。
ずっと本で知って尊敬している先生です。
ドキドキ。
実物の先生はとても気さくな方でした
検査もしていただきました
結果はコレステロールが高めでしたが、
他には異常なしでした。
ガンも大丈夫でした
悪くなる前にサナトリウムに来て良かったと思いました。
そして
石原結實先生からいただいたお名刺を見たとき、
私は本当にびっくりしたのです
前にも書きましたが、
「グルジア共和国科学アカデミー
長寿医学会・名誉会員」
と書いてあったのです。
もうー、グルジアですよ〜嘘みたいです。
グルジアの曲に詞をつけさせていただいて、
巡り巡って、サナトリウムに来て、
先生の名刺にグルジアの文字。
なんという偶然。グルジア一周。
そんなわけでこの偶然の主
中心の
米良さんを私は断食にお誘いしたいと
強く思いました。こんなにご縁が続いたのですし、
体調も心配でしたから。
米良さんに断食の話をしましたら、
米良さんは前に三枝成彰先生に断食道場に誘われたことがあるとおっしゃいました。
そうです。
それはここヒポクラティック・サナトリウムだったのです。
もうびっくりです。
三枝成彰先生にはメールでお聞きしたのですが、
私なんぞが大先生に何故、メールを出せるかと言いますと。
実は偶然なのですが、
三枝成彰先生は、
台湾の私の従兄ととても親しくて
家族ぐるみのお付き合いをしていたのです。
これも偶然にお会いした音楽家の集まりで知りました。
集まりで先生にお会いするのは想定内ですが、
まさか私の従兄と50来の友人とは。
私の名字を見て、先生が従兄のことをお聞きになって
判明したのでした。
三枝成彰先生は
無敵の「1日1食」という断食の本も出されていて、
石原結實先生との対談も掲載されています。
三枝成彰先生にはメールでお聞きしたのですが、
私なんぞが大先生に何故、メールを出せるかと言いますと。
実は偶然なのですが、
三枝成彰先生は、
台湾の私の従兄ととても親しくさせていただいていて
家族ぐるみのお付き合いをしていたのです。
このことは偶然にお会いした音楽家の集まりで知りました。
集まりで三枝先生にお会いするのは想定内ですが、
まさか私の従兄と50来の友人とは。
私の名字を見て、先生が従兄のことをお聞きになって
判明したのでした。
私の偶然はどこまで続くのか・・・・
何か意味があるのか・・・・
答えがないのが答えかもしれませんよね
この6月の断食
で体調が劇的に良くなった私は
7月にまた今度は姉と断食に行きました。
