社内一の怪力でも開閉出来ないくらい
あまりにも固いヒンジなので
知り合いの金物やさんに聞いてみましたが
トルクヒンジというのは、実際に開閉させる
大きさ。重さ。長さを計算した上で使用するようです
検証なのでとりあえずやってみます
まず大きい陳列台を想定し、10㎜厚の太い材料で試します
ビスは折角なので透明の
ポリカネジを使用します
ポリカネジは透明度が高く
強度も抜群に良いです
まずヒンジに合わせて下穴をあけます
今回はヒンジが大きいので
M6のネジです
ネジ山が焼けないようにグリスを差します
穴位置を合わせビスで留めます
早速開閉してみました
これも言葉では伝えにくいのですが
結構固めでした
前回紹介した動画のように
女性の指先一つで簡単に開閉とはいきません
10㎜厚の板を使用していることも有り
扉の部分の重量はおよそ1.5KGですが
たわむことなくしっかり支えています
これなら開けた扉が重みで頭の上に
落ちるというようなことはないでしょう
でも感じは工業用機械扉といった感じで
フィギュアケースの扉としては
かなり重厚な感じがします
ちなみに価格ですが
1つ1900円でした