お疲れ様です
皆様お元気でしょうか?
とうとう2008年度最後の例会が終わってしまいました(T_T)
報告と最後の挨拶です(ブログはもうちょっと続けますよ)(o^-')b
(写真左)立部直前一年間ありがとうございました。 (写真右)卒業生の田中郁三監事。
2009年度理事長 椎名 修 君。 熱い熱い男です!宗像JCを任せたぞ!
歴代理事長よりプレジデンシャルリースをはずしていただいた瞬間にふっと肩が軽くなった気がします。
それは物質的な重さではなく理事長としての担いの重さだったと思います。
本当に重い重いプレジデンシャルリースでした。
まったく同じことを昨年のこの日に立部直前が言われていたのを思い出しました。
(写真左)田中家の奥様、郁三さんをお返しします。長い間お疲れ様でした。
(写真右)直方JC田代理事長がお祝いの花束を持って駆けつけてくれました。( ̄∇ ̄+)
2006年福岡ブロック担当副会長と委員長の関係ですね。
新入会員アトラクション
(写真右)郁三さん奥さんよりお手紙です。(゚ーÅ)
(写真左)な、なんと久留米JC高倉理事長も駆けつけてくれました。
2007年福岡ブロック会長と副会長の関係です。
本当にお忙しい中遠くまでありがとうございました。
田代理事長も高倉理事長も今年で卒業です。
本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
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市民の役に立ちたい、地域に必要とされるJCにしたいと言う思いで、責任と覚悟を持って1年間JC活動をやってきました。
今年を振り返ると組織図やフォーマット、また前例のない事業など、何かと変化にチャレンジした年であったと思います。
それは決して過去を否定したわけでもないし、地区やブロックで学んだことをLOMで実践しようとしたわけではありません。また、新公益法人制度改革による法整備に対応したかったと言うわけでもないのです。
私はここ近年、世の中の不景気により、私も含めメンバーがJC活動を行っていくのが困難な時代になってきていると感じていました。決してJCがメンバーの負担になってはいけません。
しかし、この地域、この国にJCは必ず必要です。
そこで私はもっとシンプルにJCができないか、もっとスムーズな仕組みやシステムはないかと考えておりました。
とはいえすぐに結果が出るものではありません。
メンバーの皆様方にずいぶんと惑わせてしまったとも思います。
しかし、もともとJC運動とは、今日の活動の結果が目に見えてすぐに明日に出るわけではありません。
結果がすぐには出ないから参加を迷ったり、不安であったりするものなのです。
本年度日本JC主催の事業で、大東亜戦争末期激戦地であった場所のひとつである、硫黄島に上陸する機会をいただきました。
太平洋の孤島である硫黄島で玉砕を覚悟した兵が戦った意味とは何だったのでしょうか。
それは「今日一日この地を守ることで少しでも本土侵略を遅らせ、愛する家族が一日でも生き長らえるのであれば、この一日には意味がある」という思いで、5日で落ちると言われたこの島を36日間武器も水もなく死ぬよりも地獄の戦いを選んだそうです。
我々は微力であるけれども無力ではない。
我々の活動も5年後10年後のこの地域、いや、50年後100年後の子ども達が「この国に生まれてきて本当によかった」と笑顔でこころから言える世の中を創るために、今日の一日は決して無駄ではないのです。そういってもらえるように今日の活動を無駄にしてはいけないと思うのです。
私は本年度理事長として、皆様方にすべてを上手く伝えられたかはわかりません。
しかし、1年前に掲げたスローガンと所信すなわち2008年度第34代社団法人宗像青年会議所が皆様の努力により、ようやく完成しようとしています。
そして本日皆様からお預かりした崇高な理事長と言う襷を皆様にお返しし、熱く素晴らしい男、男達に引き継ぐことができそうです。
ノーブレスオブリージュ~JCの責任とJAYCEEの覚悟~
この私の思い、そして2008年度社団法人宗像青年会議所の存在の意義を、決して忘れないで下さい。
そして、今後とも日本人の責任と覚悟を持って生きていくことをお誓いいたします。
1年間本当にありがとうございました。
新入会員の皆さん、本当にありがとう(T▽T;)
ノーブレスオブリージュ~JCの責任とJAYCEEの覚悟~
互譲互助(OMOIYARI)