映画界が名付けた｢ゴールデンウィーク｣ですから、先ずは映画鑑賞でスタート！
27日は｢オッペンハイマー｣ 3月末公開でしたがタイミングが合わずまだ行っていませんでした。
昨年夏アメリカでは公開されたけど同時封切の｢バービー｣とのコラボで｢バーベンハイマー」の夏と宣伝！
バービの髪をキノコ型にしたり、双方の主役が肩車した後側にキノコ雲！
ちょっと悪ふざけ⁈
おかげで日本の映画配給会社が謝罪するということになりました。
また原爆を扱った映画なのに原爆の悲惨さが描かれてないとの批判もあったが、原爆が戦争終結を早めたとの立場のアメリカですから、画面としては出なくても広島長崎の名前は度々聞かれたし、まあこんなものでしょう。
もともとオッペンハイマー個人に焦点をあてた映画ですからね。
アカデミー賞7部門獲得、3時間の大作ですが公開月の興行収入は｢バービー｣の半分程度だったようだけど、その後受賞が続き追いついてくるか･･･
映画の主役キリアン･マーフィーもマット･デイモンもロバート･ダウニー･Jrも良かったけど、私の一番は元恋人ジーン役のフローレンス･ピューでした。
以前アカデミー賞にノミネートされた彼女ですが、最初に背中からのシーンを見た瞬間その体の美しさに口がポカ～ン！
背中からデコルテにカメラが回っていきますが、その肉付きの良さにほれぼれ！
まるで｢ミロのビーナス｣の背中みたいじゃありませんか！
以前、映画プロデューサーに｢もっと痩せろ！｣と言われたそうだが彼女は我を通したそうだ。
実に美しかった！
で、29日はふくよかボディとは正反対のキュートなオードリー・ヘプバーンの｢ティファニーで朝食を」
映画大好きの同級生から教えたもらった｢午前10時の映画祭｣、今年のGWはオードリーです！
トルーマン･カポーティの原作とは違いオードリーの魅力一杯の脚本になっている上、私が大好きなブレイク･エドワーズ、ヘンリー･マンシーニのコンビですから楽しくないワケがありません！
ムーンリバーが流れる度に心穏やかな気持ちになります
映画が終わって出口に向かっている時すぐ後ろの若いお嬢さんたちが｢良かったねl～、可愛かったねぇ｣｢名作だねlぇ｣と話していました。
そういえば｢ローマの休日｣が大ヒットしたあと、ヘップバーンが履いていたというのでペップサンダルが流行りました。
あの頃近所のお店、八百屋さんもパン屋さんも若い人たちは
み～んなヘップ履いていましたよねぇ、ご同輩の皆さんなら覚えていらっしゃるでしょう！
シネマを出るとGWですから通りの一部はホコ天。サンシャイン通りある小さな公園でジャズのミニライブをやっていてヒマワリの向こうでジャズその先が｢グランドシネマサンシャイン池袋｣
三連休で今夜は孫たちと一緒に夕食！なので池袋駅構内で｢八天堂｣のクリームパンをお土産に買って帰ってきました
※写真一部はWikipedia、Universal pictures、午前10時の映画祭14HPより