今年もいろいろありました!

28日仕事納め、29日大掃除、30日最後の映画で今年の予定は終了しましたが、10月に5本も折れた肋骨の完治は来年に持ち越しになりました!

 

29日(にくの日)は光が丘の国産牛専門の店でにくの日でクーポン19倍の特売!

行列にはなりますが38%分の割引券がもらえるんだから並ばない手はありません!

でも思いのほか進みが早く10分もかからずにレジへ!

 

今回は松坂牛にしました。もちろん脂の多いサーロインなんか買いません!ウチモモ辺りでも松阪牛なら細かな霜降りもあり柔らかいです。

サーロインあたりじゃ80gも食べたらもたれちゃう爆笑

松坂牛とは言っても家で食べれば安いもんです!

 

年の終わりですし、食前に池波正太郎気取りでタンカレーとノイリープラットでマティーニを一杯作って整えました!

赤ワインはコスパのいいシラーズワイングッド!

 

お肉は130gくらい食べたらもうお腹パンパン!

食事前のマティーニも効いてきましたニコ

 

映画はカンヌ映画祭で役所広司が主演男優賞をとった「パーフェクトデイズ」

渋谷区の公衆トイレを刷新するというプロジェクト「THE TOKYO TOILET」の活動をPRする目的で映画を計画したところ、ドイツ人監督が役所広司を主役に!といことになったそうだ。

小津安二郎を敬愛するヴィム・ヴェンダース監督、主役の「平山」の名は東京物語で笠智衆が演じてた役名だって!

 

ワイド画面に慣れているせいで最初は紙芝居みたいな画面に感じてしまい、平山が自転車で桜橋を渡って通う居酒屋は観音裏あたりだと思うが、画面幅がないので映り込み情報が少なくてどのあたりか分かりませんでした。

30年前くらいはよく飲みに行った場所だったんですけど・・・

 

毎日トイレ清掃のルーティンを繰り返して生きていく平山をただ淡々と画面を見ることになる。後半になって幾つかのエピソードが入ってくるのだが、毎朝歯磨きして髭剃ってアパートから出る時に空を見上げて微笑んでから出かける平山さんを見ると・・・安心する!

ワケありな筈の生活だが余計なものは持たず無駄口もせず、ニコッとして仕事に出かけられる人に、共感というより憧憬を感じてしまうかもしれない!

そんな映画でした。

 

ウクライナの戦争は予断を許さないし、パレスチナではイスラエルのとんでもない攻撃がまだまだ続いています

 

今年もあと数時間。どうか来る年が少しでも平穏な年になるよう祈りましょうお願い