故宮博物院に行く前、お昼は孫に度小月の台南担仔麺を食べさせてあげようとそごう百貨店に向かいました
タクシーに乗って「太平洋SOGO」と告げたら運転手が「崇光」?と聞き返してきた。
で、着いたら「遠東SOGO」に名前が変わっていました
なんでも商標権の問題で店名が変わったようです
SOGOから道を渡って店に向かいますが、実はこれが私の勘違いで度小月はもう一つ先の駅!
コロナ禍で閉店しちゃったのかな?なんて話しつつSOGO地下のフードコート向かいました
一人旅での昼食に百貨店のフードコートはとっても便利!
私の弟が御用達だった「日式鐡板焼肉」の店は相変わらず人気で席待ちで並んでいる客が何組も
私らの昼食は私が担仔麺、孫は焼ビーフン。う~ん、担仔麺は度小月のとはチョッと違ったなぁ・・・
故宮博物院を出て士林駅に戻ったあと北投温泉に行ってみました。
地熱谷の池からの蒸気が風に乗ってこちらに来るといっぺんに10℃くらい気温が上がる感じです
ここは日本時代に開発された台北の奥座敷温泉街
泉質はラジウム泉で硫黄も含んでいるとても温まる温泉です。
ここでとれる北投石(ラジウムを含んだ湯の花が石灰化したもの)はここと、奇跡の温泉とも言われる秋田の玉川温泉の二か所にしかありません
日本時代からの古い温泉宿もありましたが、戦後国民党政府がここを歓楽街としたため1970年代まで当時は日本からオジサンたちが大勢押しかけました。公娼制度は1979年に廃止されて以降は手軽に行ける温泉地に戻りました。
ホテルへの帰り道、昨日食べられなかった台湾海鮮をやっぱり食べたいな!ということでホテル近くの海鮮料理屋に寄って7時頃また来るからと予約。
かつてはリーズナブルに美味しいものが食べられる店がいくつもあって日本人ビジネスマン御用達地域だったけど、海鮮料理屋は表通りにはここだけになった
ご覧の通り大通りの歩道にテーブル並べて
「好小子海鮮店」はもう満席でした!
上から蛤スープ、台湾生ビール、トコブシ、ホタテとアスパラガスの炒め、炒青菜、ゆで海老。
ホタテとアスパラガスは北海道が一番と思っていたが、台湾のもウメェー
たっぷり食べましたが、でも孫はハーゲンダッツ食べるというのでホテルのラウンジへ
リージェントのazieというレストランでは毎日ライブがあってジャズを聴きながらのお食事!
これもいいなぁ
ラウンジに入るとスタッフのkumagaiさんが「今日はどちらに行ってこられましたか」と声をかけてくれて・・・
彼女最初に担当しますと紹介されたときからとっても感じが良くて・・・
他にお客もいなかったので少し話をしたら、なんと孫と同じ20才の学生さんでインターンシップで来てるとか
私も台湾好きで北は基隆、南は墾丁、西は澎湖まで行ったよと話したら、澎湖はまだ行けてないというので、白砂がキレイで海鮮は抜群に美味しいから是非行くといい!と話し一緒に写真を撮ってもらいました
とってもいい出会いでした
つづく