孫娘の二十歳のお祝いにビジネスクラスに乗せてやるぞ!と言ってたことを実現する旅に出かけました
途中台北からマカオへのフライトは台湾のエバー航空を利用したので久々にこれが出来ました。
シャンパングラスを窓に近づけると上空の青空がグラスの底に映る「青空のシャンパン」が楽しめるんです
最近はANAなどシャンパングラスを使用しない航空会社が多く背が低く底の広いワイングラスに変わっちゃったのでここ何年もこれが出来ませんでした。
今回ラッキーでした
さて出発は21日金曜午後、羽田→台北のANA853!
ラウンジで生ビール1杯ごちそうになっただけなのにもう赤い顔になっちゃいました
そして機内食。もちろんシャンパンとともに!
ローストビーフとエビのマリネの前菜にメインは鰆のソテー、セロリとハーブの調味料が大変美味しく、ちょっと小さいけど桜のパンもとカズオ・イシグロ脚本の映画「生きる」味わいながら頂きました
台北松山空港はどんより曇って気温24℃。タクシー乗場はかなり並んでましたがタクシー次々と「請去晶華酒店」と言ってからメーター見たら初乗り料金85圓に
うわ~20%も値上がりしてる!
そこにこの円安だからタマラナイ
以後、何をしても前回の旅行から30%以上の値上がり感を味わい続けました
天気が悪くて映えない写真だが、ここは1990年開業のリージェント台北(晶華酒店)以前グランド・フォルモサと称していました。
それまではあの円山大飯店か国賓大飯店、その後できた老爺大飯店くらいしか高級ホテルはありませんでしたからねぇ・・・
日本の政治家が来ると泊まっていた国賓(アンバサダー)、円山(グランド)はあの宋美齢がオーナーだったのですからいいサービス受けられるワケがない!
まあ、蒸気機関車が走っていた淡水線の地下化工事が始まった頃の話ですが・・・
その頃は、一人旅やら仲間たちとの旅行ではもっぱら富都大飯店(一応五つ梅クラス)でしたが、サンルート台北が出来てからはそこばかり利用してました。
ま、今回は特別!
さてと、ディナーはどこへ行こうかなぁ・・・