この記事は、中高一貫校に通う新中学1年生から高校1年生、
またその保護者の方向けです。
もう3月下旬、春休みが始まりましたね。
春休みは復習をする絶好のチャンス。
もちろん、一番大切なのは学校から出された宿題を終えることです。
宿題が終わったら、ぜひ次に紹介する復習を進めてみてください。
春休みは2週間と短いので、復習すべきは量が多い数学と英語です。
どこを復習すればいいか。
それは入試や模試でよく出る単元です。
4月から学ぶ範囲にもつながってきます。
春休みの宿題に加えてこの単元を復習すれば、
新学年を自信を持ってスタートできるかと思います
※進度は中堅レベルの中高一貫校を想定しています。
公立中学校に比べて1年早いペースです。
(1)新中学1年生
学校から春休みの宿題が出ていると思いますが、
それが終わり次第、
中1の最初の単元「正負の数」と「文字式の計算」
の予習を進めてください。
量は毎日30分、1日1~2ページ。
学校から配布された問題集があれば、それで構いません。
なければ新中学問題集や体系問題集を使用してください。
(学校用教材ですので、Amazon 経由で買うと2倍から3倍高くなります)
4月からの学校の進度はかなり早いです。
おそらく、この2つの単元は1学期が始まると短期間で学び、
最初の中間テストの範囲になります。
先に予習しておくと安心です。
【参考記事】
(2)新中学2年生
多項式の計算を復習してください。
去年習ったであろう多項式の四則演算、
分数や小数、複雑な計算も間違えずに正確にできますか?
計算が遅いと、テスト時間内に解き終えられないこともあります。
考え方が合っていても、計算ミスがあると不正解になってしまいます。
計算力を上げるだけでも、テストの点数は10点上がるかと思います。
1日30分、大問5問ずつを目安に計算練習をしてみてください。
学校で配られて、いつも勉強している問題集で構いません。
【参考記事】
(3)新中学3年生
おそらくここまでの2年間で、中学の数学はほぼ終わっているでしょう。
中学数学で一番重要な、2次関数の復習に取り組んでください。
直線との交点、2次関数上の線分の長さ、図形の面積、等積変形
といった2次関数の発展問題。
この辺りはバッチリでしょうか?
この辺りの単元は来年受ける模試に、必ず出題されます。
問題集だと約20ページだと思いますので、
1日1ページずつ進めて、復習してください。
【参考記事】
(4)新高校1年生
昨年から始まった、高校数学。
量の多さと内容の深さに慣れるのに、やっとだったかもしれません。
数学1Aで習った2次関数と確率は大丈夫ですか?
入試や模擬試験で頻出の単元です。
まずはここから復習しましょう。
2次関数は
絶対値付きのグラフ、解の範囲、文字を含む最大・最小問題
場合の数・確率は
重複組み合わせ、整数の個数、反復試行、最大値・最小値の確率、条件付き確率
例えば青チャートでしたら、
1日2時間程度、5問ほど解けば上記の単元について
ざっと復習ができるでしょう。
もちろん学校の宿題が終わって余裕があればで大丈夫です!
新学年に向けて復習が進み、
自信を持ってスタートできますように。
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