おやこじかん@COLOR'IN
京都市 はる です
あっという間に2月に突入したかと思えば…もう1週間以上が過ぎましたねっ
先週から私の中での新たな挑戦も始まりました
約7年ぶりのアルバイト
家族のために一生懸命に働いてくれているパパさんですが…子供も成長と共に負担の大きくなる家計私も少しでもサポートできるように。また、『おやこヨガ』『こどもヨガ』インストラクターとしての自分の将来のために。
頑張っていきますよ~
ペアトレは今回で8回目。ついにあと2回で終了です
始める前と今とでは、かなり考え方も変わりました
相手の気持ちを受け止めたり、プラスの声かけを意識することで、家族との関係もいい方向に向かっていると思います
と、その反面。
まだまだやなぁ…
と反省することも多い私。
楠本先生の言葉が響きます…
「お母さんの仕事って、なに?
掃除?洗濯?食器洗い?
家のいい空気を作ること、でしょ?」
「お母さんは太陽みたいに家の中を明るく照らさなくちゃ」
母親が暗い顔や怖い顔をしていれば…
家の中は暗く重い空気に包まれます
お母さん=太陽
いつでもそうありたいものですね
今回は主に『トークンシステム』や『有効な無視』についての話がありました。
『トークンシステム』とは、簡単に言うとご褒美システムのことで、記録表などを用いて子どもができたこと、できてないことをわかりやすく示しながら、できるように導いていくもの。
決して『いましめ表』にならないこと
楠本先生はシステムそのものよりも、それを実行することで、
子どものできたことに注目してプラスの声かけをすること
親子で話をしながら一緒にできたことを喜ぶこと
などなど。
親子の繋がりを深めていけること
それが重要だとおっしゃっていました
ただ、貼るだけ…◯つけるだけ…にならないように、このトークンシステムを介してプラスの声かけを増やしていきたいと思います
『トークンシステム』は親子で話し合ってルールなど決めてはいくのですが…
親子で決めたルールは、子どももお母さんも必ず守る
ということを徹底すべきとの話もありました
決めていたルールに対して、
「あと5分!」「もうちょっと!」
こちらの気分や状況でこれを許してしまう…
ルールを守っていないのはどっち??
親の私たちがルールを守っていないとも言えることなのでは?
とのご指摘
お互いの話し合いの中で決めたルールは、
お互いに守らなければ…いけませんよね
お母さんの『強さ』もしっかり伝えるべき時なんですね
何があってもお母さんのところに行けば安心・安全!
という安心感は、母としての『強さ』があってこそ
その約束に対して、こちらの都合で「ま、いっか…」となってしまうと…その『強さ』は示すことができません
一緒に決めたルールは、
親も子も必ず守る!
これ、徹底させたいと思います
これまでも『トークンシステム』的なものは何度も試みてきました…
長男Kが3年生の時にはルールは途中で変えながらも半年ぐらい続けた、立ち歩きをなくすため、また忘れ物を減らすための時間割表でのチェックもそのひとつ。
毎日毎日その日を振り返るのは、正直面倒な時もあります
が、チェックをしながら学校での話をしたり、できなかった状況を確認したりすることでKへの理解は深まったと感じています
夏休みや冬休みなどの計画表もそのひとつかな~宿題の進み具合を確認したり、休み中の目標について話したり…
ただし…
この『トークンシステム』を組む際に重要なことが我が家では欠けていました
これまでの我が家の『トークンシステム』に意識的に取り入れてなかったのは、
プラスの声かけ
間違っていたのは、
チェックする項目の立て方
でした
できなかったことに注目するのではなく、できたことを見つけてプラスの声かけをする
というのは冒頭のほうで書いていた通りですが…
チェックする項目の立て方、これもかなり重要
いつもできていること
声かけすればできること
できてほしいこと
この3つの比率。
『できてほしいこと』が多いと…失敗する率が高くなるようです
要するに…
ほぼできることばっかりでいいんです
できないことを評価する
いましめ表
ではなく、
親子の会話を増やし、
つながりを深めるためのきずな表
となるように…
我が家も『新・トークンシステム』スタートしました~
長くなったので『有効な無視』についてはまたの機会に…
多分、『トークンシステム』がうまくいけばその『有効な無視』は必要なくなるかな
以前に記事に書いた親子タイム継続中!
先週の次男との親子タイム。
『おっとっとくずし』
音を立てずに取れたらOK!
失敗するまで続けて食べられる!
いつもの食べ方にはない楽しさがありました(*^^*)