道路で遊んではいけない!公園へ行こう! | 京都市 おやこじかん COLOR'IN《ころりん》 子育てはおきあがりこぼし☆子は十人十色

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こどもの心と体を育むコミュニケーション『ココロカラダアソビ』COLOR'INでは、遊びの中で親子の笑顔と愛着を育み、こどものココロとカラダの発達をサポート。
子育てのご相談や、大人向けの簡単なストレッチ指導やパーソナルストレッチなどもおこなっています。

こんにちはクローバー

京都市おやこヨガ@COLOR'IN
はる です。


親としてとても反省すべきこと、そして知らなかった皆さんにはぜひぜひ気をつけていただきたいこと…

それは

『道路では遊んではいけない』
道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどまつていること。
交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
(『道路交通法』により上記のことは禁止されています)

ということ。
当たり前のようにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが。。。

私は、もちろん遊ぶ場所とは思っていなかったのですが、通行する車や自転車、歩行者に迷惑がかからないように気をつければ…と思っていましたあせるあせるあせる
車の免許を所有しているのに、本当に恥ずかしいことですガーン

我が家の子供たち、そして遊びに来る近所や学校のお友達が、夕方涼しくなると家の前で遊ぶ…という日が春先から続いていました。
昨年までは1番下が幼かったこともあり、私がいつでも見ておくことができなかったので、毎日のようには遊ばせることはなかったのですが、今年はほぼ毎日のように…

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家の前て遊ばせていた理由を考えてみると…

子供たちの習い事や私の家事の合間にサッと一緒に遊ぶことができる
自転車やスケボー、ホッピングなど、子供たちが遊びたい遊具ですぐに遊べる


先日、その場で子供たちに自転車が通るから妨げにならないよう注意をしていたところ…

「お母さんから、せめて道路から完全に引っ込むようちゃんとお子さんに言ってください、本当に危ないから!(子供たちに)みんな危ないからきをつけてね!」

と…いつも保育園の送り迎えで通行されている方からのご指摘汗お子さんがいらっしゃる方からの、多分、精一杯お気遣いいただいた上でのお言葉だったのだと思います。

日々、どれだけ子供たちに注意をしながら遊ばせていたとしても、通行される車や自転車、歩行者に迷惑がかかっていたことは…否めない事実で『ある程度はご理解いただけるだろう』という親である私の身勝手な甘えがあったことを反省しましたダウン
通行される車や自転車、歩行者の安全確保は常に意識して、子供たちにも話してはいたものの…遊びに夢中になった時には声をかけなければ気がつかないことも多く…


そして、改めて子供たちに話をする上で調べてみたところ『道路で遊んではいけない』ことが、法律で定められていることを知りました。
言い訳のようになりますが…
私自身、幼少期の9年間香港で過ごしていて、帰国した時には外遊びをする年齢ではなかったので、帰国後大人から「道路で遊んだらあかんよ!」と言われることはありませんでした。車社会と言われる香港では、遊べるような車通りの少ない車道はありませんでしたし、自分の中でも、双方にとって危ないから遊ばない…という暗黙の認識から遊ぶ時には公園に行くことが多かったように思います。


なぜ、法律に定められているのか…

それほどに『道路で遊ぶ』ことは
危険な行為だから

ですよね!?


これまで、道路で遊ぶ時には、できる限り私が側にいて、
「危ないよ!」
と、声掛けしていました。
これはもちろん当たり前のことなのですが、そもそも
『道路で遊ぶ』
こと自体が危ない行為なわけで…

「あぶないよ!」と声かけしなければ遊べないのだから、もっと早くに気づくべきでした…


近隣の皆様、ご通行の皆様に、これまでご迷惑をかけていたことをこの場を借りてお詫び致します。


今回、これをきっかけに子供たちと『道路で遊ぶ』ことについて話し合いましたひらめき電球

「ごめん。ママ大人やのに今まで知らんかってんけど『道路で遊んだらあかん』ていう決まりがあったんよ。昨日まで、車や自転車、バイク、歩いてる人がいたら端っこに寄るんやで!って言ってたけど、それは間違っててん。『道路で遊ぶ』ことは危ないことやから決まりがあって…ボールやスケボー、ローラースケートはもちろんあかんのやけど、おにごっことかもダメなんよ。…ほんじゃ、どこで遊んだらいいと思う?

「家の中か…公園?

「そう、公園!いろいろ持っていくのはちょっと大変やけど、これからは遊びたかったら公園まで行くことにしよう!ただ、公園で遊ぶ時も決まりがあって…自転車は乗ったらあかんとか、ボールが使えへんとこがあったり…それもちゃんと守ろうな!」

「え~、ほんじゃ家の前では何もできひんの?道路じゃなかったらいいの?」

「そやなぁ…道路に出ないところでシャボン玉するとか、水遊びするとかはいいかな」

「うん…わかった」

「それから、気をつけて遊ぶけど、もし迷惑かけてしまったときはちゃんと自分で謝ろう!」


親である私が
知らなかった…気づけなかった…
なんて、本当に恥ずかしい話ですが、
こうして私自身も親として考えられる機会となり、子供たちとこうして話し合う機会となったことはとても大切なことで、感謝すべきことやなぁと感じていますビックリマーク



子供たちは、遊びが大好きラブラブ
夢中になると必死で遊びますにひひ
そんな子供たちは、目の前に危険が迫っていることや他人に迷惑がかかることを考えながら遊ぶことなんて…実際にはなかなかできないこと…なんですよねショック!
実際には、親が「あぶないよ!横に寄って!」といちいち声をかけることになります汗


よく考えてみれば、
公園へ行って遊ぶ音譜
ことで、より子どもたちは伸び伸びと安全に遊ぶことができるアップ
周りの方に迷惑をかけることも減るアップ


今ごろ気づくなんて…汗汗汗


私、37歳。
もういい歳なのに…まだまだ人として未熟者ですあせる
いろんなこと失敗して、ひとつひとつ気づくこと、まだまだたくさんありそうですが…


失敗を無駄にしない!


そこから成長できるよう頑張ります!
子供たちとともに…