【心と体の学びの森から vol. 5
】
[心の扉を開く]
by 暮らしのマインドフルネスガイド恭子![]()
『身体がノーと言うとき~抑圧された感情の代価』
ガボール・マテ著
しばらく前に、思い掛けず開けてしまったある心の扉。
深い傷の焼けつくような痛みに耐えられず、
その時はそっと納めて、
それからずっと「そこにあるね、いるね」と思いながら、
そのまま抱いていた。
すると不思議なことに、
それにまつわるような記事に出会って問い直したり、
新しい見方に気づいたり、
少しずつ少しずつ、何かが動いていった。
そして今、この本を読んでいる。
読みながら、耐えられなかった痛みをそっと呼び覚まして、
溢れてくる痛みとともに居ると、
涙とともに温かな慈しみが広がった。
脳、神経、内分泌系と免疫系。
この4つは分かちがたくつながっていて、
出口を失った思いは体に現れることで、声を上げる。
心の深淵に触れる1冊です。
