全国の障がい児が、普通学級へ入学すること、分けない教育を目指して全国の実例を話し合う【ごちゃまぜの会】に参加しました。大阪での開催でしたので、お好み焼きのようなということです。




名古屋から結構強い雨の中、高速をぶっとばして、遅刻して参加。





1日目の第一分科会「障害児が学校に入るまで、入るとき」(就学前後)




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東大阪市では就学通知(地域の学校への入学許可)が先に届き、その後就学時健康診断という流れで、基本は障害を持っていても普通学級への就学のかたちがとられている。親や本人が不安があれば教育委員会に相談し支援学級や支援学校を選択することもできるようになっている。


こういった、就学通知が先に出されている例は全国で8例あるよう。


ほとんどの都道府県は、先に就学時健康診断があり障害児は、支援学級や支援学校しか選択肢がないように勧められているのが現状。





また、医療的ケアが必要な子でも、東大阪市だけで最近2例、看護師を配置し普通学級へ通学している例も話されました。









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京ちゃんも時間をいただき、名古屋市での就学の実状を報告しました。



夜は親睦会。





いろんな障害を持っている、小、中、高校生、地域社会で頑張っている方たちの報告。


最後は、ベリーダンスの演舞もありでまさにごちゃまぜの会。





こんな場所が愛知でももっとあればと思いました。


こういった場所に行かなければ、就学時やその後の情報が、必要な人たちに正確に伝わらない障害児たちの環境にもどかしさを感じました。








障がい児を普通学級へ全国連絡会【分けたらあかん!ごちゃまぜの会】2日目につづく










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