きっかけは1通のメッセージでした。
産後1ヵ月、20代のママ。
「まじで母乳がでない体質なのか、量が全然でなくて病んでいるんです。」
「母乳に関して心が折れそうです!!」
「がんばっても両乳で5CCあるかくらいです。」
「〇〇産婦人科の母乳外来にも4回行きましたが、効果が実感できなくて」
と、切実なご連絡でした。
「母乳が出るといわれている不味いハーブティーもめっちゃ飲んでいるけれども、全くでず・・・・」
と、困り果てた末のご来院でした。
まず、母乳は血液でできています。
乳房の中の毛細血管に取り込まれた血液から作られていて、その際、赤血球は除去されるので、白くなります。
本来、赤ちゃんの泣き声でお乳は張ります。
これはホルモンの影響によるもの。
しかし、ご来院いただいたママは、
お乳がはるということが全くないとのことでした。
ただ、おっぱいをほぐす母乳外来では全く改善されず。
そこからの分析です。
ということは、
母乳をつくるプロセスの回路になにかしら不具合がおきていると想定して、
まずは
脳へのアプローチ(母乳を出すホルモンへの刺激のため)
そして、自律神経
最後に肩こり
という、順番に治療をさせていただきました。
1度目の施術後にご連絡すると
とのことでした。
そして産婦人科での母乳の量の測定で
なんと5cc→20cc(添い乳時)に。
そして、本日2回目の施術をさせていただきました。
まだまだ観察していきますが
ひとまず出るようになってよかったです
《最後に首の可動域チェック》
ほねつぎ賢心 京美鍼
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