「お熱がでたのでお迎えにきてください。」
と連絡があり、次女チコを保育園にお迎えにいきました。
お昼寝後から急に38℃のお熱。
すぐにかかりつけの小児科へいきました。
パルスオキシメーターで酸素飽和度を測りました。
しっかり酸素を取り込めていたので、呼吸器系に異常はありませんでした。
熱の出始めだったので、まだ病名の診断はでなくて様子をみることに。
ピノコの経験からこの熱の上がり方は
「もしかして、突発性かな・・・」
と予想していました。
突発性発疹とは、1歳までにほとんどの子供が発症するといわれている病気です。
症状としては、38℃~39℃の熱が数日間続き、解熱すると、体中に発疹がでるのがこの病気の特徴です。
下痢症状がある場合もあります。
そして、高熱がでているにもかかわらずわりと機嫌がよいです。
解熱後の方が機嫌は悪くなります。
チコは下痢症状に、39℃~40℃近い熱がでました。
生後まもなく入院した時は焦っていましたが、突発性かも?と、思うと気持ちが少し楽でした。
(なによりお姉ちゃんで経験済みなのも大きかったです。)
新型コロナの影響で姉妹のどちらかに熱がでれば、保育園はふたりともお休みになります。
久々に家で二人を見ていましたが、動きまわりだしたチコにピノコはおもちゃを片っ端からなめられたり、なにかしら邪魔されてイライラの日々。
なんどもトランポリンを飛んで、イライラを発散していました。
月曜日の夕方から熱が38℃になり、
翌日の火曜の朝は39℃、一度熱が下がって、また夜から40℃近くまでいきました。
水曜日の午前に熱は下がり平熱に戻りました。
そして、水曜日から全身に発疹が出現です。
顔は水曜日の段階では、軽めでしたが木曜日はかなり真っ赤になりました。
お腹や背中にもビッシリ湿疹がでました。
この湿疹は数日後に自然と消えて跡も残りません。
熱が下がった水曜・木曜・金曜日は機嫌の悪さがmaxで解熱後の方が大変でした。
また、姉妹でも長女のときのほうが湿疹は薄かったです。
みんなが通る病気ですがなんとか復活しました。