案外寝れないもんだから、色々無駄なことを深く考えてた。






ゴキブリについてとか、ジャンケンについてとか。









その中でもジャンケンについて。








ジャンケンはご存知の通り、グー、チョキ、パーの3つで勝敗を決めるものだ。









特に子供たちの間では、絶対的な決定力を持つものだ。





給食の余りのデザートを手に入れるのもジャンケン、鬼ごっこの最初の鬼もジャンケンだ。










子供はジャンケン社会に生きていると言える。








ジャンケンに使われる
グーは石、
パーは紙、
チョキはハサミ
を表している。








グーvsチョキの場合、ハサミで石は切れないからグーの勝ち。





パーvsチョキの場合、紙はハサミに切られるからチョキの勝ち。











ここまではわかる。










問題は
グーvsパーだ。








石は紙に包まれるからパーの勝ち?














なんだそれ。
ふざけるな。









紙をピンと張って、石を投げたら簡単に紙は破れるじゃねぇか。











もうなんてゆうか、グー最強じゃねぇか?













とかなんとか、くだらんこと考えてたら段々少しずつ外が明るくなってきたな。












…ちゃんと寝るか。



わーけん、ゆうき、遅れたらごめん。
理由はただ一つ。












ジャンケンについて考えてたら眠れなかったんだ。
俺は小学校の頃、ソフトボールをしていた。


実は今もしているが、たまにしか行けていない。


今日、その小学校の頃のソフトボールのチームの20周年記念のパーティーがあった。


俺の知ってるやつから、初めて顔を見る人まで、総勢150人以上のOBが集まり、結婚式の披露宴の会場を貸し切って盛大に開催された。


監督は20年の内、13年間もの間子供達を育て上げてきた。
俺の親友の親父でもある。


部を作って、監督と共にやってきた部長(69歳にして現役プレーヤー)が、挨拶し、監督と抱き合いながら涙を流す場面には正直ウルッときた。


20年って事は、俺達とタメである。


その20年の歴史の中で、俺の世代のチームは、伝説を2つ残してたらしい。



一つは27連敗という不名誉なもの。

そこまで負け続けるってのもなかなか難しいことだ。


もう一つは県大会の優勝、及び全国大会の出場である。


ナンバー1とワースト1の2冠に輝いていた。








部の創立を祝うイベントの中、俺は白輝会のことを考えてみた。





白輝会創立20周年。


考えるだけでワクワクする。




これからも良くも悪くも伝統として仁愛大学に残っていて欲しい。





きっと卒業したら、疎遠になってしまう奴もいると思う。


実際、途中で辞めた二人は少なからず疎遠な所がある。
特に小林。


春休みってだけで、おざと上野の死亡説が流れるくらいだ。


もしそうなったとしても、白輝会という繋がりがある以上、決して他人にはならない。





今のままでいれたりはしないけど、







たとえ10年、20年と時間が過ぎようが



たとえ、誰かが社長になろうが
ニートになろうが









絆と思い出は消えねぇはずだ。















そうだよな、みんな。
大阪に行ってた。

ユニバ楽しかった。









そういやユニバに健太に凄く似てる人がいた。










幸せそうに彼女と腕を組んで、チュロス片手に歩いていた。








本物の現状とは大違いだ。









そういやたまに思うが、カラオケで曲中に流れる映像に健太っぽい役者結構出てくるくない?










まぁそりゃ確かに本物の健太はユニバの偽健太と違って、








腹黒いし、









あご割れてるし、










あげくの果てには
「次はぷりぷり」
とかワケ分からんことほざいてるが










人に優しいイイ奴だ。












偽健太、どうか少しだけその幸せを健太に分けてやってくれ。