故郷に仕事で戻っ主人公が、馴染めなかった家族や好きではなかった地元への見方が少しずつ変わっていくお話。

『故郷を愛しているかい?』という言葉が印象的でした。

海馬亭通信の続編。

今回は生きることと死ぬことについて考えるお話が多かったように感じます。

読み終わると、自分の大好きな人たちに会いたくなる。そんな物語がつまった一冊でした。

有川浩さんの1冊。
お友だちから借りたので「ふたたび」の2冊目です。1冊目も今度、読みたいとおもってます。

どれも人情溢れるお話で読んでてわくわくしました。
お嫁さんのバイトの話、この主人公3人に似たおじさん3人組の話、ごみの不正廃棄の話、本の万引きの話、とどれも現実社会の問題と絡めていて、私自身いろいろ考えさせられました。


一番心に残ったのは、作者の後書きです。

『一冊の本にはいろんな経費が載っています。未来への投資も載っています。
皆さんが新刊書店で買ってくださる本は、未来の本への投資でもあります。本を一冊買うごとに、どうか誇ってください。「私は未来の本に、未来の作家に投資したのだ」と。』

私の町にも三匹のおっさんが居てくれたらいいのにな~♪