障がいや病気、悩みに「段階」はない | 障がいのあるなしに関係なく、愛と優しさのある世界で生きる❤

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障がいにとらわれない幸せを見つける、健常者が障がい者への接し方を知る、楽しめることを見つけるきっかけのために作ったブログです(*^^*)
どうぞご参考にしてくださいませ✨

こんにちはニコニコ


突然ですが、あなたは、「自分が一番不幸だ」と思ったことはありますか?


きこえない人の世界に限らず、

「障がいや病気など、身体の不自由に『段階』をつける人」というのは、いらっしゃるように感じます。


これは、ある人との会話でも、出てきた意見です。


きこえない人の世界だけではなく、みえない人の世界でも、同じような意見があるようですね。


この報告書でも、全盲の方が、「単純に、障がいのレベルが重い人の方が辛いと思っていた」と述べています。


しかし、全盲と弱視は、悩みの内容が違うように、、、


全ろうと難聴・中途失聴者の間でも、

悩みの内容が違うのです。


もしかしたら、全く目がみえない、全く耳がきこえないことよりも、、、


見た目で障がいやその辛さが分かりにくい弱視や難聴・中途失聴者の方が、

世間では理解されにくく、悩みが深刻かもしれないのです。


だから、軽い聴覚障がいでも深刻に悩む人がいれば、、、

全くきこえないろう者の方でも、あまり悩まない人もたくさんいますおねがい


ちなみに私は、生まれた時は、軽い聴覚障がいで、

小学生の頃に、肺炎になり、聴力が低下したのです。


だから、最初は、軽い難聴でも悩んでいて、重度の難聴の方やろう者の方からは、「わりと聞こえるじゃん」等といわれておりましたえーん


しかし、聴力が低下してからは、

「やっぱり障がいのレベルが重くなると辛いのか」と、愕然としました笑い泣き


だから、軽い難聴の方が悩んでいても、、、

同情や共感がしにくくなっておりましたガーン


しかし、今では、「やはり、『悩み』や『障がい』には『段階』はないなぁ」と思い直しております口笛


全く耳が聞こえないろう者の方々でも、明るく生きている方々も多いと気づいたからですニコニコ


弱視と同様、難聴・中途失聴者にも、悩みの本質と解決策が世間に広まってくれたら嬉しいですねおねがい