Buell リア・サスペンション交換

今朝は体調が悪かったです

ホント、、、、いつもの精神的なアレなんだけど。。。

布団でゴロゴロしてても一向に調子が上がってこない。

で、荒療法(笑)でバイクのリア・サスペンションの交換をしました。

今思うとよくやれたなぁと我ながら感心。。。。なぜかホンの一瞬だけやる気が出たのよ

この機会を逃すと年越し間違いなしでした

さて、愛車のリアサスですがダンパーから若干のオイル漏れをしていました。

まぁ、それでも普通に走れちゃうレベルですがやっぱり気持ち悪い。

以前、バイク屋で相談したらXBのリア・サスはメーカーでのオーバーホールになるそうで

数週間のお預かりとのこと。

毎日乗るから困ったなぁ。。。。と思ってたところ運よく新品をヤフオクでお得にGET

交換なら１日で出来るもんね。

リザーバータンクを外す為にこの様にカウルを外します。（めんどくさ～い）

簡単に外せると思いきや、ショック本体とリザーバータンクをつなぐホースがフレームのわずかな隙間を

知恵の輪のようにクネクネ

バッテリーも外さないと無理そうだったのでバッテリーを外してこんな感じ

（バイク用と言えども鉛の塊のバッテリーは腰に来るよ。。。。。）

バッテリーを外したついでに充電もしちゃいます、最近弱り気味なので。。。

サスペンションに過重がかからない位置までジャッキでバイクを軽く持ち上げ

上下のボルトを抜いてやっと外れました。

ここで、またまたついでの作業。

排ガスの濃度を測定しているO2センサーも新品に交換します。

結構、故障しやすい部品ですがサスペンションを外さないと作業出来ないのでこの機会に

配線がエアークリーナーの下なのでエアークリーナ－BOXも外します

（普通のバイクならガソリン・タンクの場所だね、う～んやっぱり変なバイクだわ）

ファンも外します。（ちょっとコツがいる）

もうここまで来ると後戻りできない。。。。解体屋に並んでいてもおかしくない姿(笑)

O2センサーを外すにはO2センサー・ソケットなる専用工具を使います。

サービスマニュアルにはスナップ・オンのツールを使うようにご丁寧に品番まで書いてありますが

高い！　売ってる店も少ないし。

楽天で探したら互換品が数百円で売ってたのでポチっしました。

ただし実作業するまで本当に使えるのか不安。。。

ビューエルXBの場合、とんでもない位置にO2センサーがついてるのでちょっと工具が大きいだけで

作業が出来ない場合があります

O2センサー・ソケットはこのタイプね。ロングソケット・タイプは絶対（たぶん）作業出来ないと思う

無事、O2センサーを回す事が出来て一安心

こんな感じで作業します

古いO２センサー（左）と新しいO2センサー（右）

エンジンからすぐの場所のエキパイに刺さってるからとんでもない高温になる部品です

センサーを交換したらいよいよ新しいサスペンションの取り付け

なんか嬉しい（深い意味はないけど）

これが新品のリア・サスペンションです

外した時のクネクネ取り回しの逆をやって無事装着完了

あとはカウルを元に戻して、サスペンションの設定を調整して作業終了！（バッテリーは未だ充電中）

後ろからも少しだけ新品のサスペンションが見えますよぉ～！N.R.のロゴと一緒に(笑)