今日もビューエルの修理(^^;

マスタングとは大違いのビューエルちゃん。

あちこち壊れまくりです（ある意味アメ車らしくてとてもよろしい！笑）

１週間ぐらい前からフロントブレーキが全然効かなくなりパッドを見るとそろそろ寿命のよう。

とりあえず、いつも使ってるベスラのパッドを直販で購入。

純正パッドはメチャクチャ高い（ハーレー価格！汗）ですが、このベスラは他の国産バイクと同じぐらいの値段で非常にありがたい存在です。
おまけにメーカーのサイトから買うと曜日割引（誕生月割引なんてのも）とか色々あってかなりお得に。
効きもいいしローターの痛みも少なく寿命も悪くないです、おススメですよ。

ちなみにリアはホンダのNSR250やCBR250などと共通。
1000ccのバイクに250cc用のブレーキってどこまで変り者なんでしょうエリック・ビューエルさん（＾＾）

ちょっと話がそれましたが、経験上ブレーキが効かなくなるぐらいパッドが減るとベースの部分が露出してブレーキレバーにガリガリした感触が伝わってくるものですが、そのような感触はなし。

ローターを確認しても傷も無くすごい綺麗。。。。ちょっと不思議に思ってたところ
アンダーカウル（フロントタイヤのすぐ後ろ）にオイルっぽい物がベッタリついてました
ちょうどオイルクーラーの下なので「もしかしてオイル漏れ？？？？？」と思って調べるも漏れてる所は無し。

「このオイルどっから来たの？」と思いながら視線を少し右に動かした瞬間嫌な物が見えてしまいました

フロントフォークからオイルがぁぁぁぁぁ！！！！（涙）

このオイルがキャリパーやブレーキディスクに流れてたようです。
そりゃブレーキが効くわけ無いよなぁ。。。。ローターに傷なんか付くわけもない
オイルで滑り良くしてるんだもん（汗）永遠にパッドが持ちそうです（オイオイ！）

アンダーカウルのオイルはディスクに着いたオイルが飛び散ったものでした。

まぁ、この手の故障は国産バイクでもよくある事なのでしょうがないですがブレーキが効かなくなるってかなり危険（＠＠）

倒立スポークを使用してローターの内側からキャリパーがついてるビューエルの特殊なフロントブレーキの構造の意外な欠点なのかな。

応急処置でオイルを吸い込むようにフォークにタオルを巻き、パーツクリーナーでディスクを綺麗に脱脂したらちゃんとブレーキが効きました。
まぁパッドの寿命がかなり近い事は間違いないですが。

さすがにフォークの修理は自分では出来ないのでショップで修理してもらいます。

他にもプライマリーカバーから出てるシフトチェンジ・シャフトのシールが痛んで、こっちもオイル漏れ
中、、、、、、とほほ。。。

で、一番の悩みはもうずっと原因不明のファンの動作時のエンジン不調。
ついには、５秒回って止まる、また回って止まる。。。。そして回らないままになったり・・・・・
とすごい状況になってます（涙）

パソコンにつないでモニターするとファンが回るとエンジン温度がメチャクチャ動いてるし。
ファンが止まると３００℃だったのが一気に４０℃と表示されたり。。。

とりあえずエンジンの焼きつきだけは避けたいのでファンはECMから切り離して外部スイッチを使い手動で回るようにしました。（これをすると温度表示は正常です）

こりゃECM本体（コンピュータ）が壊れてそう。（＞＜）