マスタング15歳の誕生日

新車で購入したマスタングも15年たちました。

同じアメ車（バイク/ビューエル）と違ってこいつは大きな故障も少なく優秀です
（ビューエルはあちこち大変な事になってます、、、、涙）

というわけで盛大に誕生パーティーを！（＝車検です/笑）

7回目の車検、今回もユーザー車検。

日頃のメンテナンスに加え、週末に自分で点検整備を行って準備万端。

過去5回はすべてユーザー車検で一発で通ってるので今回も一発合格といきたい所。

気合を入れてバイクの車検を含めると１０回以上は来てる相模自動車検査場に向かいました。

以前はボロボロのプレハブ小屋みたいな検査ラインでしたがこの通り近代的な綺麗な建物になってました
（それが悲劇？のはじまり。。。）

検査工程の順番も変っていて以前は最後に有った下回り検査などが最初の方に。

下回りは車にもぐってマフラーの修理などしてあるので大丈夫だと思うがやはり不安。

でも無事合格、ガス検もOK！

次にサイドスリップ検査の為、車をゆっくり動かします。

電光表示板に緑の文字で「サイドスリップ　○」のサインが出てホッとした直後に
赤い文字で「地上最低高不足×」が！

えぇぇぇぇ！いつの間に測定したの？以前はこんな測定なかったじゃん！！！！！（涙）

どうやらサイドスリップ測定と同時にレーザーか何かで車高も計測してるようです

アイバッハのダウンサスを入れてるので車高は確かに低いですが見るからに違法改造というような
低さではないので今までの車検では係員の判断で何にも言われなかったのに。。。。。

その後、ブレーキ、メーター、光軸などはすんなりパスだったのにこの車高を別の「計測ライン」と言う所で厳密に調べられる事に・・・・・・

初めて一発合格を逃しました。

そんな事より車高NGだった場合、純正のサスペンションを入れて再度車検を通さないといけない。
当日なら検査代かからずに再検査できます

でも、とても当日中に出来る作業じゃないです（交換時、泣きそうになる程大変だったので・・・）

頭真っ白・・・・・

少しでも車高を上げる為に、パンク用タイヤ、ジャッキ、CD（笑）とにかく積んであるものを全部降ろして測定場所に移動

係員が測定器を車の下に突っ込みはじめてドキドキ・・・・

なんとたったの１mm　NGだった！

場所はエンジン右側バンクから出ているエキパイの遮熱板。

変形してて少し下がってました、おそらくコインパーキングでひっかけたのだと思います。

持って行ったフロアジャッキでその部分をグイっと元に戻して規定の9cm以上の空間を確保。

無事、車検合格となりました。

車検にかかった費用は自賠責保険、重量税、検査代、書類代（25円！笑）の合計62,395円。
ディーラーだと20万円コースなのでかなりお得（＾＾）

それにしても凄い厳しくなったなぁ。。。。。

税金使って最新の設備導入してくれなくていいのに（汗）

おまけ
新型カマロの新車が車検(新規登録）に１０台程来てました（ヤナセかな？）

新型マスタングがレトロ調になって人気が出たので消滅してたライバル・カマロもレトロ調で復活させたヤツです。
かっこいいです。でもシボレーより絶対フォード！！

そう言えば俺の型のマスタングも発売で大人気になったら後だしで似たようなコンセプトのカマロが出て「マスタングより性能がいい」と売りだしてました

せこいぞGM（笑）

それとハリウッド映画の「トランスフォーマー」の主人公（主人車？）がこの新型カマロで
悪役（悪車？）が新型マスタングなのは未だに納得いってないっす（＾＾；