本日は「TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II-」安田顕さんソロプロジェクトの『死の笛』を観に、草月ホールへ行ってきました。



草月ホールは何回目かな?めちゃくちゃ久しぶりに行ったので、建物のつくりを忘れていました。入口分かりづらいです。

青山一丁目駅から草月ホールに向かって歩いていきました。ホールのあるビル「草月会館」は青山通り沿いにありますが、通り側のメインの入口は「草月プラザ」となっており、曜日によるかもしれませんが今日は閉まっていました。

一見、まるで全館閉館しているかのように見え、草月ホールの入口がどこにあるのかわかりません。

草月ホールの入口は公園側にあります。(青山一丁目駅から歩いていくと草月会館の手前に公園があります。ちなみにさらに手前には在日カナダ大使館があります。)

私も草月プラザの閉ざされた入口まで行ってしまい、「え、なんで閉まってんの???」と思いましたが。同様に「どこから入ればいいんだろう?」と話したり、うろうろしている方が結構いました。

私はXで検索して、公園側に入口あるよと書いてくださっているポストを見て、戻ってみたら入れた感じです。

大きなお世話かもしれなかったですがオバチャンなので、入口のスタッフさんに「通りの方に入口が分からなくて迷っている方が結構いましたよ」と伝えたところ、「行ってみます!」とすぐ向かわれていました。

動きの早いスタッフさんで良かったですが、通り側(プラザ側)を閉めている日は案内板くらい出しておけばいいのになぁと思ってしまいました。草月ホールなんて昔からあるのだから、来る人にとって入口が分かりづらいこと、分かってるんじゃないのかな?



こちらがその公園側にあるホール入口。




舞台は……とても、とても良かったです!!

やはりヤスケンの舞台は良い。

ストーリーの原案が安田さんなのか脚本家さんなのか分かりませんが、面白かった!!

途中で私が思い描いたのとは違った展開、ラストに向かい。自分が思ったとおりに進まない方が良いので、最後まで面白く観ることができました。

そもそも私はこの舞台について調べたりしていなかったのですが、今日になって上演時間等を確認しようとしたら、ストーリーも上演時間も開示されてなかったようですね。

そんなところからも新作舞台の空間・時間を楽しむ、あらためて演劇が好きな人間同士のワクワク感を思い出させてもらったような気がします。

開演前に舞台装置を見て想像を巡らし、話の謎や展開を考えながら、思わぬ方向に引っ張られていったり、思ったとおりだったと嬉しくなったり。



ということで内容については触れませんが、観終わって色々考えるのが面白い舞台でもあります。

林遣都さんとの息はピッタリ。見応えタップリ。



座席はSD列。平地だったものでステージ上の低い位置のものや、しゃがまれたりすると場所によっては顔が見えなくなったりしました。

しかも前の方が、最近にしては珍しく左右に頭というか身体を大きく動かしまくって舞台を見ようとする方で。じっとしていてくれれば私からは手元が見えたり、表情が見えるはずなのに、その方が横から前を覗くから全然見えなくなっちゃう。

まあね、正直今の、舞台は微動だにせず観ろって感じのうるさいマナーもどうかなーと最近思っているので。いいよいいよ、動いてヤスケンの表情を良く見ておくれよと思いながら観ていましたが……

その方がね、その割に途中寝るというね!小さくカクンッカクンッて頭落ちてるのを見た時は……いやあんだけ前覗き込んで一生懸命見てたはずなのに寝るんかーーーいっ!とツッコミたかったです。

寝てなかったら別にこの事は書かなかったんですけど笑。

ということで、最前じゃない前方平地列はステージの低い位置は見えない部分もありますが、表情等はよく見えるので良いかと思います。



またヤスケンの舞台を観に行く機会が得られるといいな。

『死の笛』もかなりチケット激戦だったようなのですが、私はThankCUE(FC)で取ることができました。

しかし実は(って前にも書いた???)ThankCUEの更新をしなかったので、とうとうFC退会してしまったので、今後は一般でNACS関連チケットを取るとなると……難しいかもしれません。

でも頑張るぞ!!