上から見下ろす形ですし、正面を向いている際は横顔しか見えませんし、上手を向いたら表情はゼロです。
でも!!思った以上に近く、そして良く見えるのです!!
なんなら頭頂部嫌ほど愛でられたり、背中の筋肉嫌ほど感じられてキャ~ってなれたり(あーいや違う、この辺は違う、自分の心の中で思うことで主張すべきことではなかった)。
正面や、これまで座ったバルコニー席(もっと後方)からでは見えない、ステージ奥を向いている時の表情が見えたり、上手袖奥まで姿を追えたり。(草太くん袖に捌けた直後、すぐに隣の袖からUFOキャッチャー押して出てくるタイミングめちゃ早くない?と思っていたら、最初スタッフさんが押してて途中で浦井くんにバトンタッチしてるのが分かったり。柚希さんが袖に入った直後に小走りになってるところが見えて可愛かったり。)
ということで、以下そういうの込みで自分覚書です。ほとんど舞台の感想とは言えないと思うので申し訳ないですが悪しからずです。あとシーン順に並んでないです。
・草太くん、初めてのご飯を食べに行く時、編集者さんとすれ違う際にニコッとしてた。
・夜中に家を出て、お父さんに見つけられた時の表情が胸にくる。
・迷子になって橋の見える場所までお父さんに迎えに来てもらうところ、グッと口を結んだ表情が、分からない上手くいかないもどかしい悔しい、そんな気持ちなんだろうか。
・UFOキャッチャーは可愛すぎて死ぬ……!草太くん、クマさん🧸のように抜け出せなくてもがいているんだけど……ごめんなさい、可愛い。UFOキャッチャーのアクリルに顔が映るの向こう向いていても表情見えて有難い。腕長いからクマさん🧸めちゃいっぱい抱えられちゃうのが可愛い。その時に脚の間からクマさん🧸の脚がピョコン出てるのさえ可愛い。
ちなみに成河ぼくは観劇した3回中2回クマさん🧸を一匹落として捌けていったので(あれはわざとですか?わざとだと思ってるんですけど)浦井くん編集さんがクマさん🧸を回収していて、これまた可愛い。
・万華鏡のラスト、木の幹にもたれて上を向いた際の表情は、こちらが痛みを感じすぎて見ていてキツかった。
色んな人の態度、ザクザク切り刻まれるような、ゆっくり締め付けられていくような。事故でって言う自分にも追い詰められていく。キツい。
・万華鏡シーン、1人になりたい、お母さんの涙、過去を思い出すのではなく今を、というシーンは回を追うごとにどんどん深くなっていて胸が苦しくなる。
(前列、ステージ下からの方が良く見えるけれど)お母さんの涙を見て息が苦しいと泣く表情に、握りしめる拳に、たまらなくなる。
・ひかるくんの歌は、何度でもやってみるという歌詞を聴いた際の辛いような決意を秘めたような表情になって、あとのシーンに続く意思。
・上手を向いている際、背中から、その筋肉の動きでも苦しさが伝わってくるようだった。
・バイクのスタンドが立たないハプニング。お父さんがバイクを寝かして去ったので、草太くんが起こして跨ってキー挿してからメットとグローブ装着。降りたあとは腕で、来て来て!とハッキリ合図してスタッフさんを呼んでバイクを渡してから、よっしゃと走って捌ける。
・お母さんのCOLORを聴きながらの笑顔、うん、うんって聴いてて素敵。草太くんの柔らかさと強さが伝わる。
・講演会シーンではバルコニー席にも目線を送って話しかけるようにしてる。
・子供の頃のアルバム見るところや、どうしてご飯を食べるの?どうして?どうして?って聞くところからはじまって、成河ぼくVer.浦井くんぼくVer.でかなり動きが違うのでやっぱり草太くんの性格がそれぞれ違って、お母さんもセリフもちょっとだけ違うところある?ので、両方観てもそれぞれのCOLORになっていて面白い。
どうして?って聞く相手が「お母さんしかいないのに」っていうのも、ニュアンスが違うし。いやそれを言うなら全て違うんだけども。
1番わかりやすいのは「生き返らなければ良かったのかなぁ?」だけれども、どちらの草太くんに言われても親には何よりキツい言葉。あの後のお母さんの歌ではどうしても泣いてしまう。
・成河大切な人たちはもう職人技が光るというか、正直大切な人たちは成河の方が好き。何気にみんな、イングリッシュティーチャー登場時の喋り大好きでしょ?成河の「Hi!イトサワクン」。あとお父さんはお父さんすぎて秀逸。
あ、でもラストの濱めぐさんお母さんと浦井くん編集者さんの歌からの、三人でのハモリは好き過ぎますけども。浦井くんのハモリが好き過ぎます!!
・草太くんが再びバイクに乗る前に「悲しませない」とお母さんに歌うのも、草太くんの成長を実感するお母さんの歌もダメ。今日はその後でバイクで疾走しながら歌う草太くんの姿に涙が止まらなかった。愛想笑いはもうしないとか、どう生きるか見えた草太くんは強いよ。
・にっこりと、でも何か決意を秘めたように編集さんに原稿を渡す草太くん。
・まだ子供のような状態の時にふと年相応な声、感情に戻る瞬間があって、この人は子供じゃなくて大学生なんだと思い出さされて、ズキッと刺さる。
・色んな曲で、草太くんが正面を向いて、歌声が響いている時に、ストーリーにガッと引き込まれている半面で、あー浦井くんてホントに真ん中に立つ人だぁとあらためて実感。色んな俳優さんがいて、演技とか歌とかポイントポイントで上手い人がいるんだけど、やっぱりそれだけじゃ何と言うか違う。そういう何かに秀でた人は見るけれど、トータルで何かが足りない。よく「華」っていうけどそれなのか。今日は凄く(ってほどじゃないか?)近くで浦井くんを横から見ていた訳だけど、訴えるべきところにくるとなんというか身体にぶわぁっと空気の層というか見えない膜(うーん、膜ほど明確な境界線は無いからちょっとニュアンス違うんだけど)を纏っている感じがして。ああ「圧」かな?内から発してるんだけど、別に人を弾くようなものじゃなくて、とはいえ簡単に触れられる訳でもない感じ。この舞台を観られて良かったと、今日の浦井くんぼくを観られて良かったと思った瞬間。(ファンの戯言)
あーまだまだ書けてないことがあります。もっと色々思ったのに。が、今、私、眠たい!!
というか書いている最中になんども寝落ちていて、何を書いたか何度読み返しても頭に入ってこない!諦めた!眠たい!寝る!!
ということで、今日中に上げないと永遠に下書き保存になっちゃいそうなので、とりあえず上げて寝ます。