エリザベート【昼公演】＠帝国劇場20190724

本日は2回目のエリザベート観劇でした。

いいわ。平日の真っ昼間から観劇！最高ですね！！

有休とればできることですが、やはり夏休みという解放感も相まって、なんとも言えない楽しさがあります🎵

今日は当日券購入なので、早めに帝劇到着。開場前だからか、先日上演時間が掲示されてたところにはグッズ購入の案内がありました。HPにも載っていたと思いますが、チケットなくてもグッズ買えるのいいですねー！

さて、当日券購入は、開演の1時間前までに窓口前に集合です。

今日の開演は13時なので12時前集合ですが、もしも電車が止まったら？！と怯えて早めに出発したので、11:10頃には有楽町到着。めっちゃ雨が降っていたので国際フォーラムでちょっと雨宿りして（傘持ってなかったですよ！）、11:30には帝劇に到着しました。

そして11:50過ぎくらいでしょうか。劇場の方が整理番号1番の方から順に名前で呼び出し、列を作っていきます。

11:55くらいに、身分証での本人確認がありました。

12:00になると、整理番号順に1人ずつ窓口ヘ。

最初、詳細な座席番号は案内されません。S席1階やA席2階、補助席といった形で購入できる席種を案内されます。（ただ、席種を決めた後に渡される、座席番号が書かれた紙が窓口内の係の方の横に置いてあるので、上の方に置かれている紙の記載内容はチラッと見えたりします。）

〇席〇階をお願いしますと購入する席種を決め、詳細な座席番号が書かれた紙を貰い、お隣の支払い窓口へ。そちらで代金を支払って、チケットを貰いました。

帝劇の当日券は、関係者席があてがわれることがあるという噂を聞いていたのですが………

本当のようですっっっ！！

私は整理番号3番だったのですが、なんとE列センターブロックでした！マジか！！私が普通に前売りで買ったら、絶対にこないだろう座席。ちょっと下手寄りでしたが、センターブロックなんてもうどこもほぼほぼドセンと同じですよ！！てゆーか、演出的に下手通路寄りオイシイでしょ！！

なんなの？！なんなのこの神席((((；ﾟДﾟ))))！！！

どうやら今日のS席1階は3枚だったようで、私は滑り込みでこの神席をゲット出来たのでした。それにしても、3番でこれじゃあ、1～2番の人はどれだけの良席だったのだろうか？最前列とかなの？？？

当日券恐るべし………！！

震える手でチケットを握りしめ、それでもお腹が鳴ると困るので何か食べねばという判断力は残っており、帝劇地下に行ってみましたがちょうど12時過ぎ。どこも人が並んでおり食事にありつくまでに時間がかかりそうだったので、帝劇内でなにか食べることに。結局サンドイッチを購入して、2階でゆっくりいただきました。

本日は昼公演ということで、こちらの上演時間でした。

キャストはこちら。エリザベート、トート閣下、フランツ、ルドルフは前回（7/21夜公演）観劇時と同じです。

幕間の休憩時間も、やっぱり25分あるとのんびりできたので、カフェオレ飲みながら、また2階でゆっくり。

劇場にいるだけで、なんか幸せですね。

さて、2回目のエリザベートはどうだったかというと、本当に当日券取って観に行って良かった！！

面白かった！！

そして、やはりE列センターブロックは本気の神席でした｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。

エリザでA列だのE列だのを前売りで買える人って、どこのFCの人なの？謎だわ。

トート閣下はやはりツッコミどころ満載で、最高に格好良かったです✨✨✨前回は前列の方の頭で隠れてしまい、片目でしか見ることが出来なかったようなところも、表情までハッキリ見ることができたので、トート閣下とシシィの関係性がより感じられたような気がします。

そして今回もルドルフは三浦涼介さん。ルドルフの死のシーンは、もうただただ美しかったです。ちょっと一瞬、意味とかストーリーを脇に置いて、ビジュアルを目に焼き付ける作業をしておりました、私(^ー^;)

それにしても面白いですよね。シシィもルドルフも他の人々も。生を選択している反面で、死に魅入られているというか。トート閣下の甘美な誘いやかなり強引なプッシュ、ただ少しだけ差しのべる手。あの手この手で攻めてくるトート閣下を袖にする力が人間にはあったり、急にその手に落ちてしまったり。

そうそう、ラストシーンのシシィとトート閣下のデュエットは、少しでもハッキリクッキリと2人の表情をと、双眼鏡で見てしまいました。

井上芳雄さんはトート閣下のメイクも衣装もめちゃくちゃ似合いますね✨もうなんならずっとトート閣下の格好でいて欲しいわ！常にマントを翻していて欲しい。浦井くんがマントバッサァー（←広げてる）って真似したくなるのもわかるわ！

このトート閣下をやりつつ、浦井くんのライブに出てくれたのかと思うと、いやもうよくぞ来てくれたなと、浦井ファン（新規）としてあらためてお礼を言いたくなります！

金銭面と、今回の公演ではないので思いとどまりましたが、トート閣下の歌をまた聴きたくて、思わず劇場でエリザDVD買おうかと思っちゃいました。なので、ちょっと今のトート閣下とは違いますが、帰ってからStarSのLIVE DVDで闇広聴いた私です(*´罒`*)

トート閣下以外では、今回はシシィとフランツが久々に再会するシーンにグッときました。すれ違う2人が切なくて。どうしてこうなってしまったのか。分かっていても修復が出来ない。どうにもならないこともあるよね、と。

そして前回と違うキャストで観ることができたのが、ルキーニ。今回は成河さん。良い意味で、成河さんのルキーニはいやらしさがあって良かったー！表情がよく見えたせいもあるかもしれませんが。

山崎育三郎さんのルキーニはそこまでいやらしさは無かったのですが、シニカルさがめっちゃ格好良くて、正直声にやられました！ルキーニという役自体が面白いのもありますが、この役が上手くできる役者さんは凄いなぁと思ってしまいます。

今年の公演はもう行けないと思いますが、エリザベートがなぜ人気なのか、どれだけ面白いのか、味わうことが出来て良かったです！

また来年以降にも公演があれば観に行きたいなぁ。チケット取るの、大変そうですけども(^ー^;)