去年に引き続き、今年も京都教育大学大学院の学生さんの指揮講習会でモデルバンドとして演奏しました
当日の様子を紹介したいと思います
今年の課題曲は「吹奏楽のための交響的ファンタジー ハウルの動く城」です
今年はテンポ、拍子がたくさん変わる曲で難易度が高いです💦
とても緊張しました
まずは藏野先生の指揮で曲の通し合奏をし、その後、受講生3名それぞれ通し合奏と
指揮者からの指導で気になる箇所を再度合奏をしました
初めましての指揮者での合奏なので、いつも以上に真剣に指揮に注目しながらの演奏です。
(いつもは見ていない訳ではありません!!笑)
3名それぞれ個性があり、同じ曲なのに演奏の感覚が変わります
指揮者の偉大さを改めて実感出来ました。
そして、合間に入る藏野先生の指導もまた的確で、
こういうことを意識して指揮をしているんだなと、とても参考になりました
普段はあまり聞くことのない指揮の指導は奏者にとっても勉強になりますね
合奏中、不甲斐ない演奏をしてしまった場面もありましたが、
受講生の皆さんの糧に少しでもなれていたら嬉しいです
実は受講生のお1人は元京吹の団員さんでした😆
ほかの受講生の皆さんとも今後なにかご縁があると嬉しいですね
余談ですが、、某プロの吹奏楽団はどんなタイプの指揮者にも直ぐに合わせることができるらしいです。
さすがプロは違います
担当:きみどり