曲紹介第二弾は
「タンタン―太陽の神殿―」です。
曲名の「タンタン」はエルジェ(1907-1983/本名ジョルジュ・レミ)によってベルギーで誕生した、『タンタンの冒険』シリーズのコミックです。
クルッとした前髪がトレードマークの主人公タンタンと相棒スノーウィの冒険の物語です。

日本でも人気のキャラクターなので、ご存知の方も多いかと思います。
実は、あのインディージョーンズはタンタンシリーズからヒントを得たそうです。
インディージョーンズと聞いたら、どんな物語か想像しやすいですよね。
そしてこの 「タンタン-太陽の神殿-」はタンタンのシリーズから“ななつの水晶球”と“太陽の神殿”をもとにしたミュージカル作品から6曲を組曲として編曲した曲です。
ミュージカル版の作曲はディルク・ブロッセ、吹奏楽版の編曲はヨハン・デメイというなんとも豪華な作品となっています。
あらすじ
インカ文明を探検して皇帝ラスカル・カパックのミイラを発見し、帰国したアンデス調査隊のメンバーが次々と狙われ、眠らされてしまう。
そしてビーカー教授も謎の失踪を遂げてしまう。
ビーカー教授を救うため、タンタンと相棒スノーウィはハドック船長と共にペルーにわたるが、
敵に阻まれ、足止めを食らってしまう。しかし、タンタンが助けた現地の子供ソリーノの助けを借りて、ついにアンデスの山奥の滝の陰にインカ帝国の末裔の住む太陽の神殿を発見するが、インディオに捕まり、火あぶりの刑の危機にさらされてしまう。
しかし、タンタンの知恵で日蝕を利用して助かり、ビーカー博士を助け出し、調査隊の呪いも解いてもらい、皆で無事に帰国する。
このミュージカルの中から、
序章 太陽の神殿
1 インカ皇帝ラスカル・カパック
2 キャンプファイヤーが燃えさかる時
3 教授のワルツ
4 友情よ永遠に、永遠に
5 バイヤー
6 太陽、終曲
の曲が使われています。
1曲目‘インカ皇帝ラスカル・カパック’
トランペットのメロディはミュージカル版ではラスカル・カパックと歌っています。
そう思いながら聞いてみると、、あら不思議、ラスカル・カパックと聞こえてきますよ( ´罒`*)✧"
不気味な旋律からのトランペットのメロディはまさにインカ皇帝が迫ってくるような雰囲気です

2曲目‘キャンプファイヤーが燃えさかる時’
冒険の間の一時の安らぎのシーンです。穏やかな野営の様子が思い浮かびますね。
3曲目‘教授のワルツ’
教授とは攫われたビーカー教授のことです。
ビーカー教授はタンタンシリーズの中で潜水艦やロケットを発明した天才科学者です。
耳が遠いのか、話を聞いてないのか、トンチンカンでマイペースですが、憎めない愛すべきキャラクターです。
そんなビーカー教授らしさが表されている曲です。

4曲目‘友情よ永遠に、永遠に’
友情とはタンタンと相棒スノーウィのことです。
2人?の友情が表された美しい曲です。

5曲目‘バイヤー’
バイヤーとは火葬用の薪のことで、インディオ達に捕まり火あぶりにされそうになる緊迫したシーンです。
エキゾチックな音楽と打楽器のリズムで手に汗握るシーンが思い浮かびます(((;゚Д゚)))

6曲目‘太陽、終曲’
まさしく物語の大円団です。
全ての危機が去り、美しく力強い旋律で物語の幕が閉じます
どうですか??
聞きたくなりましたよね( ´罒`*)✧"
エキゾチックな曲調や、美しい旋律、
そしてダイナミックなラストシーンなど、聴きごたえたっぷりの曲です。
本番ではタンタンの世界にどっぷりとご案内します☺
お楽しみに

担当:きみどり(打楽器)

「タンタン―太陽の神殿―」です。
曲名の「タンタン」はエルジェ(1907-1983/本名ジョルジュ・レミ)によってベルギーで誕生した、『タンタンの冒険』シリーズのコミックです。
クルッとした前髪がトレードマークの主人公タンタンと相棒スノーウィの冒険の物語です。

日本でも人気のキャラクターなので、ご存知の方も多いかと思います。
実は、あのインディージョーンズはタンタンシリーズからヒントを得たそうです。
インディージョーンズと聞いたら、どんな物語か想像しやすいですよね。
そしてこの 「タンタン-太陽の神殿-」はタンタンのシリーズから“ななつの水晶球”と“太陽の神殿”をもとにしたミュージカル作品から6曲を組曲として編曲した曲です。
ミュージカル版の作曲はディルク・ブロッセ、吹奏楽版の編曲はヨハン・デメイというなんとも豪華な作品となっています。
あらすじ
インカ文明を探検して皇帝ラスカル・カパックのミイラを発見し、帰国したアンデス調査隊のメンバーが次々と狙われ、眠らされてしまう。
そしてビーカー教授も謎の失踪を遂げてしまう。
ビーカー教授を救うため、タンタンと相棒スノーウィはハドック船長と共にペルーにわたるが、
敵に阻まれ、足止めを食らってしまう。しかし、タンタンが助けた現地の子供ソリーノの助けを借りて、ついにアンデスの山奥の滝の陰にインカ帝国の末裔の住む太陽の神殿を発見するが、インディオに捕まり、火あぶりの刑の危機にさらされてしまう。
しかし、タンタンの知恵で日蝕を利用して助かり、ビーカー博士を助け出し、調査隊の呪いも解いてもらい、皆で無事に帰国する。
このミュージカルの中から、
序章 太陽の神殿
1 インカ皇帝ラスカル・カパック
2 キャンプファイヤーが燃えさかる時
3 教授のワルツ
4 友情よ永遠に、永遠に
5 バイヤー
6 太陽、終曲
の曲が使われています。
1曲目‘インカ皇帝ラスカル・カパック’
トランペットのメロディはミュージカル版ではラスカル・カパックと歌っています。
そう思いながら聞いてみると、、あら不思議、ラスカル・カパックと聞こえてきますよ( ´罒`*)✧"
不気味な旋律からのトランペットのメロディはまさにインカ皇帝が迫ってくるような雰囲気です

2曲目‘キャンプファイヤーが燃えさかる時’
冒険の間の一時の安らぎのシーンです。穏やかな野営の様子が思い浮かびますね。
3曲目‘教授のワルツ’
教授とは攫われたビーカー教授のことです。
ビーカー教授はタンタンシリーズの中で潜水艦やロケットを発明した天才科学者です。
耳が遠いのか、話を聞いてないのか、トンチンカンでマイペースですが、憎めない愛すべきキャラクターです。
そんなビーカー教授らしさが表されている曲です。

4曲目‘友情よ永遠に、永遠に’
友情とはタンタンと相棒スノーウィのことです。
2人?の友情が表された美しい曲です。

5曲目‘バイヤー’
バイヤーとは火葬用の薪のことで、インディオ達に捕まり火あぶりにされそうになる緊迫したシーンです。
エキゾチックな音楽と打楽器のリズムで手に汗握るシーンが思い浮かびます(((;゚Д゚)))

6曲目‘太陽、終曲’
まさしく物語の大円団です。
全ての危機が去り、美しく力強い旋律で物語の幕が閉じます
どうですか??
聞きたくなりましたよね( ´罒`*)✧"
エキゾチックな曲調や、美しい旋律、
そしてダイナミックなラストシーンなど、聴きごたえたっぷりの曲です。
本番ではタンタンの世界にどっぷりとご案内します☺
お楽しみに
担当:きみどり(打楽器)
