1月10日(日)京吹定例練習のこの日、京都こども文化会館にて「第42回京都府アンサンブルコンテスト 職場・一般の部」が開催されました。京吹からはフルート四重奏と打楽器六重奏が出場しました。
クリスマスコンサートや定期演奏会とは別に秋頃からコツコツと練習してきた両パートの成果を出す日がやってきました
フルート四重奏の演奏曲はEugene Bozza作曲「TROIS PIECES POUR QUATRE FLUTES EN UT ⅠⅡ」。
打楽器六重奏の演奏曲は石毛里佳作曲「Fireworks(花火)」。
結果は、フルート・打楽器共に銀賞でした。
フルート出場メンバーの感想をいただいてきました。
「フラッター(巻き舌をしながら吹く技法)を4人でやるところがあるのですが、巻き舌をできる人が一人しかいなくて誤魔化す方法を皆で考えたり、本番一週間前にメンバーの一人がインフルエンザで倒れたりでトラブル続きでしたが、自分たちなりに一生懸命やりました。アンサンブルの練習を通じて曲の構成や一人一人のバランス感への意識、自分のパートへの責任感は少しは養えたように思います。これを忘れないうちに、京吹の練習でも役立てていきたいです。鉄の釘は熱いうちに打てですね…笑」
そして、打楽器出場メンバーの感想はまみごんが代表してコメントさせていただきます。笑
「打楽器パートがアンサンブルをやろうと言い出すのは前代未聞で、何より楽器運搬や練習場の確保にとても苦労しました。でも、この6人というメンバーが充実してアンサンブルに出場できたことはこれからの演奏会に必ず役立つと思います。何より、練習が楽しかったです。元々仲良しな打楽器パートですが、今回さらに仲が深まったように感じます。笑 私たちが苦手とする曲を表現するという部分も再認識できたので、一番近い定期演奏会では克服していきたいと思います。今回は銀賞という悔しい結果に終わってしまったので、いつかリベンジを兼ねて再チャレンジしたいと思います!!」
来年はどのパートがアンサンブルコンテストに出場するのかとても楽しみです
ぶろぐ担当:まみごん(Perc)