向日町競輪は存続か?廃止か?
【京都府内北から南へ縦断調べてみた~】
22日目は、向日市です。
↑赤いところです。
向日市には、京都府内で唯一の競輪場、向日町競輪場があります。
昭和25年に開設された際は自治体名が「向日町」だったので、そのままの名称となっています。
さて、この向日町競輪、平成10年頃から単年度収支の赤字を計上し、存続か廃止かが問われ始めました。
そもそも施設の大部分は昭和40年代に建設されたもので、すでに老朽化。
競輪事業の収益も好転することが予期できない状態でした。
平成22年に行われた会合において、「廃止についてもやむを得ない」という意見になり、京都府も廃止する方向が強まりましたが、一旦見送り。
その理由は、びわこ競輪が廃止されたため、そのファンが向日町競輪に流れたことで黒字に転じたからでした
その後も、インターネットや電話投票の普及、ミッドナイト競輪の効果が大きく。
また、競輪場の運営を外部委託しているため黒字が続いている状態です。
しかし、施設の改修などが必要であり、2025年度以降の継続はまだ決まっていないとのこと。
その再整備の中には、亀岡のサンガスタジアムの余剰エリアを活用する?案もあるとかないとか
活用されるのは結構ですが、その前に渋滞なんとかして下さい
北から南へ縦断しながら書いております。
本日は「向日市」。
明日は「長岡京市」。
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