本日は、雑学をちょっとお休みして、どうしても書きたかった大河ドラマ『麒麟がくる』のお話。
あっ、ちなみに、『麒麟がくる』の大ファンの人は読まないでくださいね。 ちょっと怒っていますので
『麒麟がくる』が放送終了の2月7日まで残り3回。 38回から光秀の丹波攻めが始まり、南丹市園部が登場。
そして、前回の41回放送分で亀山城が捕虜とした丹波の国衆に光秀が対面する場面が描かれました。
といっても、オープニングが始まる前のたった数分。 しかも、オープニングにその丹波の国衆の名前さえ登場しませんでした
おまけに、ドラマの後に放送される『紀行』。 光秀の出身地である岐阜市は現在までに5回取り上げられているのに対し、京都市を含まない京都府内が取り上げられたのは1回だけ。 それも義昭の関係の宇治市と城陽市。
4年もかけて丹波攻略するのに、なんか扱い雑じゃないですか
はい、私が怒っているのにはちゃんとした理由があります
大河ドラマ館は、岐阜県に3ヶ所と亀岡市に1ヶ所。 ドラマ館は、自治体や商工団体などが負担金を出し合い、設置運営されています。光秀ゆかりの地が多い亀岡市は、負担金だけでも1億円以上投入しているにも関わらず、未だに『紀行』取材の打診はないといいます。
しかも、大河ドラマに光秀を誘致するために、亀岡市を含む京都府内6市1町で協議会をつくり、8年かけて26万筆以上の署名を集めたんです まあ、それで誘致できたわけではないのでしょうけど
今までの大河ドラマの紀行を観てみると、『真田丸』の上田市は6回。 『おんな城主直虎』の浜松市は23回など、ドラマ館設置市は複数回紹介されることが多い。
はずなのに 亀岡市はまだ1度もない
確かに亀岡市が1億円以上投資していようが、NHKには関係ないだろうから、文句を言っても仕方ないのかもしれないけど、亀岡にだって光秀ゆかりの地は数多く残ってるんです
大河ドラマの影響で亀岡市も観光客が増えるかなぁと思っていたら、コロナで全くだし、大河でもほとんど登場しないし
さてはて、あと3回で亀岡に麒麟はくるのでしょうか・・・
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