丑にまつわるエト(干支)セトラをご紹介しています。
最終日は、文子(あやこ)天満宮です。
天満宮といえば、学問の神様・菅原道真が祀られていますが、その道真から祀ってほしいとお告げを受けたのが、多治比文子(たじひのあやこ)という人物だとされています。
多治比文子は道真の乳母で、道真が亡くなった後、自分の庭に小さい祠を建てて、道真公を拝んでいました。
それが文子天満宮の始まりで、北野天満宮を創建するきっかけともなった天満宮のようです
さて、こちらの文子天満宮、道真と縁の深い牛がおみくじになっています。 とってもかわいいですね
ちなみに、お名前が あやこ・あやの・あやか・あや など”あや”と名が付く方の守り神としても崇敬されています。
<アクセス>
●地下鉄「五条」下車、徒歩約5分
●JR・地下鉄・近鉄「京都駅」下車、徒歩約10分
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