京都検定1級の総括をしながら、穴場をご紹介しています。 本日が最終になります。
在原業平の命日である5月28日に十輪寺では業平忌が行われ、復元された塩竃で塩が焼かれるが、その行事のもとになった故事で業平が思いを託したかつての恋人は誰か。
答え 二条后
在原業平(ありわらのなりひら)を問う問題ではなく、その人の思い人を問う問題・・・
さすが、1級です
さて、紅葉の穴場でもある十輪寺(じゅうりんじ)は、平安時代の六歌仙・在原業平が晩年を過ごしたお寺です。
業平は、塩竃から立ち登る煙に、かつての思い人・藤原高子(ふじわらのこうし:後の二条后)を偲んだといわれています。
まあ、業平は生粋のプレイボーイであったそうで、その女性遍歴もすごかったようですが
<アクセス>
●阪急バス「小塩」下車すぐ
※無料駐車場あり(ただし、桜の季節は駐車場なし)
<拝観時間>
●9:00~17:00
<拝観料>
●400円
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