今年も京都検定が近づいてきました
今年は、コロナの関係で、私も出掛けることが少なく?(車で行く穴場の京都府下はよく出掛けていますが・・・)久しぶりに勉強してみるか~ということで、京都検定の勉強を始め、せっかくだから受験するか~ということで、申込みをしてしまいました 今年から受験料値上がりしているというのに
京都検定1級合格から、早いものでもう10年が経ってしまい、ということは10年歳をとったわけで、覚えも悪くなりますなぁ
1級の合格は8割。 150点満点なので、120点合格です。 7割~8割の間だと準1級に認定されます。
とりあえず、準1級が目標ということで・・・
あっ、さっき受験票が届きました。 受験場所が京都国際会館・・・。
またなんて遠いところ やっぱり、三密回避で大きい会場を選んだんでしょうねぇ。
さて、京都検定にはテーマ問題というのが10問出題されています。
ということで、3級・2級・1級からそれぞれ2問ずつ予想問題形式でご紹介してみたいと思います。
本日は3級から。
3級:明智光秀とその時代
明智光秀の伯父である密宗和尚が、光秀の菩提を弔うために創建された、通称「明智風呂」はどこの寺社にあるか。
① 大徳寺 ② 相国寺 ③ 妙心寺 ④ 南禅寺
答えは、③ 妙心寺
光秀の伯父が創建した「明智風呂」は、湯船があるわけではなく、部屋の後方から湯を沸かして蒸し風呂にする、現在のサウナのようなものです。
私は、特別公開の時に中を見学させてもらったのですが、通常は非公開になっています。
妙心寺の境内は大変広く、数多くの塔頭があります。 通年公開されているところもありますので、ぜひ散策してみてください
妙心寺自体の通年公開は、法堂ならびに大庫裏のみ。 明智風呂は外から見学することはできます。
明日も3級のテーマ問題からで~す。
<アクセス>
●JR「花園」下車、徒歩約7分
※有料駐車場あり
<拝観時間:法堂ならびに大庫裏>
●9:00~16:40(11~2月は16時台はなし)までの20分間隔で案内
<拝観料:法堂ならびに大庫裏>
●大人 700円
●小中学生 400円
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