本日も京丹波町からのご紹介です~
京丹波町にある猿田彦神社は、梅田春日神社の境内に祀られています。
↑梅田春日神社の狛犬(ずしんと立派です)
地元では「水原の庚申さん」との呼称で親しまれており、春季大祭では、交通安全や雷よけ、雨乞いを祈願し、「太々神楽(だいだいかぐら)」の舞が奉納されます。
社殿に吊り下げられているのは、氏子や参拝者による手縫いの奉納猿です
この風景、東山にある「八坂庚申堂」と一緒ですね。
猿田彦神社の奉納猿と、八坂庚申堂のくくり猿の意味が同じかどうかは分かりませんが、一緒ならこれは猿の手足をくくって動けない姿のこと。
人の心は常に動き回っているものなので、願いを叶えようとする時に心が動いて妨げてしまったり、集中できなかった時に”心”をくくりつけてうまくコントロールしてもらうというものなんだそうです。
ちなみに、平安時代末期の作と伝わる木像の帝釈天像は秘仏で、60年に1回の御開帳しかないようですよ
さて、道の駅・味夢の里に隣接してマリオットホテルができたそうで、ちょっとビックリしてしまいました 京丹波町の観光客が増えるかもしれませんね。
ということで、今年、京丹波町を紹介した穴場一覧を掲載しておきます。
<アクセス>
●京都縦貫道「京丹波みずほIC」より、車で約10分
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