柿の季節ですね。 最近はスーパーでも種なしが主流になっているようです。
さて、嵯峨野にある落柿舎。 これ、ラクシシャと読みます。
松尾芭蕉(まつおばしょう)の弟子・向井去来(むかいきょらい)の別荘として使用されていた場所です。
面白い名前の由来は、40本の柿の木があり、それを買い求めた商人が翌日訪ねたところ、昨晩のうちに柿が全て落ちてしまっていたというところから名付けられたそうです
松尾芭蕉もこの場所へ3回訪れていたようで、そこでの様子を『嵯峨日記』に残しています。
落柿舎の中には、投句箱があり誰でも一句詠むことができます
ぜひ、松尾芭蕉になったつもりで一句詠んでみませんか
入選句は季刊誌『落柿舎』に掲載されますよ
<アクセス>
●JR「嵯峨嵐山」下車、徒歩約15分
●京都市バス「嵯峨小学校前」下車、徒歩約10分
<入園料>
●250円
<入園時間>
●9:00~17:00
<定休日>
●12月31日、1月1日
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