10月22日は、本来なら時代祭が行われる日です。
では、なぜ10月22日なのかご存じでしょうか
実は、10月22日は794(なくよ)ウグイス平安京の日
平安京が遷都された日、つまり京都のお誕生日です 時代祭は平安遷都1100年を記念して明治28年から始まりました。
さて、時代祭は京都御苑から平安神宮までの約4.5kmを行列が練り歩きます。
本日は、その京都御苑内にある京都迎賓館をご紹介したいと思います
私が行ったのはもう10年も前のことですが、その時は1年に数日しか一般公開はされておらず、それもすごい倍率でした。
私は京都検定1級に合格した際に、行くチャンスを貰いました。
今は、ほぼ毎日一般参観を受け付けていらっしゃるので、誰でも見ることができるようになりました
ほんの一部ですが、ご紹介してみたいと思います。
↑藤の間
最大120名まで可能な晩餐室。 壁面装飾は、綴織り(つづれおり)で、39種類の日本の草花が織り込まれています。 床に敷かれた絨毯は、壁面装飾の「藤の花」が舞い散った様子が表現されています。
↑截金(きりかね)故・江里佐代子作
人間国宝の故・江里佐代子さんの作品で、金箔と銀色のプラチナ箔が使用されています。 二つの色が交差する様子に「人と人との出会いもそうありたい」との願いがこめられています。
↑安楽椅子
鉄や釘を一切使わない伝統的技法である京指物を用いた安楽椅子が並んでいます。 布地は鮮やかな赤色の西陣織です。
↑桐の間
最大24名までの会食が可能な56畳の「和の晩餐室」です。
京都の伝統工芸の極みがここにあります。 これはほんの一部ですが、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね
<アクセス>
●京都市バス「府立医大病院前」下車、徒歩約7分
●地下鉄「今出川」下車、徒歩約15分
<参観料>
●自由参観 一般1,500円 (申込不要)
●ガイドツアー 一般2,000円 (事前申込もしくは当日整理券)
<参観時間>
●10:00~17:00
※詳しくは内閣府のホームページをご確認ください。
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