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5日目は、大法院(だいほういん)です。
大法院は、右京区にある妙心寺の40ヶ所以上ある塔頭のうちの一つ。
ちなみに、妙心寺とは臨済宗妙心寺派の大本山で、日本にある臨済宗寺院約6,000ヶ寺のうち、約3,500ヶ寺を妙心寺派が占めるというとても大きなお寺です
そんな妙心寺の塔頭の一つである大法院は、真田幸村の兄で松代藩主であった真田信之の菩提寺として創建されました。
妙心寺の中でも庭が美しいことで有名で、通常は非公開ですが、春と秋の時期のみ一般公開されています
大法院は、「且坐喫茶(しゃざきっさ)」という言葉を大切にされており、これは『まあ、座ってお茶でも一服召し上がれ』という禅の言葉です。
客殿からのお庭を眺めながら、お抹茶を一服。
私が訪れたのは、もう数年も前のことですが、その時のお菓子は手作りと伺いました。
お庭を眺めながらの一服は格別ですよ
今年の春の公開は中止されましたので、秋はどうなるかまだ分かりませんが、一般公開が決まれば、ぜひ足を運んでほしい名所です。
<アクセス>
●JR「花園」下車、徒歩約10分
●嵐電「妙心寺」下車、徒歩約5分
<拝観時間>
●9:00~16:00
<拝観料>
●700円(抹茶・菓子付き)
※秋の一般公開の予定は、Twitter等でご確認ください。
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