昨日から、隨心院をご紹介しています
隨心院には、小野小町ゆかりのものが数多く残っています。 小町の邸宅にあったとされる井戸、多くの貴公子から小町に贈られた文(ふみ)を埋めたと伝わる文塚など。
そんな中でも、2009年に完成した襖絵が、今、注目を集めています
「能の間」に奉納されている襖絵「極彩色梅匂小町絵図」」は、若手のアーティストが2009年に奉納した4面の襖絵です。
従来の襖絵の概念を覆す(!?)かのような鮮やかな襖絵には、小町の一生が描かれています。
数年前まで写真撮影不可だったようですが、「写真を撮りたい」という声が多かったため、撮影OKに
近くまで寄ってじっくり見ることができるので、小町が生まれてから亡くなるまでの一生をぜひ確かめてみてくださいね。
また、紅葉の季節も穴場でキレイですので、その季節になりましたら、ご紹介させて頂きます
<アクセス>
●地下鉄「小野」下車、徒歩約5分
<拝観時間>
●9:00~17:00
<拝観料>
●大人 500円
●中学生 300円
人気ブログランキングに参加しています♪ クリックお願いします♪