京都の穴場217 蝉の声を聞きながら②・智積院(東山区) | 京こね☆ニュース

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蝉の声が似合うお寺をご紹介しています音譜

 

2日目は、智積院(ちしゃくいん)です。

 

京都国立博物館や三十三間堂の近くにありながら、観光客がまだまだ少ないお寺です。

 

豊臣秀吉が3歳で亡くなった我が子の菩提を弔うために建立された祥雲寺が、後に智積院となりました。

 

大書院には、長谷川等伯・久蔵父子が描いた国宝の障壁画があり、「桜図」は等伯が、「楓図」は26歳で没した久蔵の遺作とされています。

 

 

庭園は、中国の名山である「廬山(ろざん)」、池は中国の「長江(ちょうこう)」をモデルにしており、『利休好みの庭』と伝えられています。

 

東山随一の庭とも呼ばれており、ツツジやサツキの咲く4~6月にかけては観光客が多いですが、夏の深い緑の季節もオススメです照れ

 

大書院からゆっくり座って眺めていたら、きっと癒やされますよ音譜

 

 

<アクセス>

●市バス「東山七条」下車すぐ

●京阪「七条」下車、徒歩約10分

 

<拝観時間>

●9:00~16:00

 

<拝観休止日>

●12月29日~31日

 

<拝観料>

●大人 500円

●中高校生 300円

●小学生 200円

 

 

 

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