京都検定1級からみる穴場をご紹介しています。
第6日目は第12回の問題から。
乳児を抱いて松の周りを歩くと、乳児が泣き止んだ伝説がある「夜泣き止めの松」があるのは( )である。
答えは、本隆寺。
西陣にある本隆寺には、「夜泣き止めの松」があります。
↑桜の後ろの松です(写真の撮り方が悪くてすみません)
この本隆寺の七代目のお坊さんは幼くしてここに預けられましたしが、乳児あり、夜泣きがひどかったので、他のお坊さんたちを困らせてしまいました
困った住職が乳児を抱いて、この松の周囲をお題目を唱えながら回ったところ、それ以降ぴったりと夜泣きが止まったという言い伝えがあります。
また、1730年と1788年に大火があり、西陣一帯は焼け野原になりました。 本隆寺も一部類焼しましたが、本堂や宝庫は類焼を免れました。
このことから「焼けずの寺」とも呼ばれています。
<アクセス>
●市バス「今出川大宮」下車、徒歩約5分
●市バス「千本今出川」下車、徒歩約10分
人気ブログランキングに参加しています♪ クリックお願いします♪