京都の穴場52 毎月3日間しか販売されない「どら焼」(下京区) | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

京都の老舗・笹屋伊織が創業を始めたのは、今から約300年前なんだそうですびっくり

 

そんな笹屋伊織の代表銘菓といえばどら焼です。 といっても、ドラエモンが好きなあの形をしているわけではありませんよ汗

 

1棹1,620円

 

初めて見られた方は、「これがどら焼ですか?」と驚かれるといいますびっくり

 

これは江戸時代末期に、東寺のお坊さんから「副食になる菓子を作ってほしい」と頼まれ、鉄板の代わりに、お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから、この名前が付きました。

 

秘伝の薄皮の中に棒状にされた餡が入っているのですが、お坊さんの副食として作られたため、卵は使用されていません。

 

元々は一般販売されていなかったのですが、その美味しさが世間に広まり、販売されることになりました。 しかし、手間暇がかかるため、東寺の「弘法さん」に合わせて、毎月20、21、22日のみの販売となっています。

 

生地はもちもちとしており、中の餡も甘すぎず、さすが副食として作られただけあって、小腹を満たしてくれますよ爆  笑

 

本店(下記地図参照)・支店の他、京都伊勢丹・大丸・高島屋などの百貨店でも販売されています。

 

 

 

<アクセス>

●市バス「七条大宮・京都水族館前」下車、徒歩約1分

●JR「梅小路京都西」下車、徒歩約7分

 

<営業時間>

●9:00~17:00

 

<定休日>

●火曜日(ただし、どら焼販売日と重なる場合は営業)

 

 

 

人気ブログランキングに参加しています♪ クリックお願いします♪