円山応挙から近代京都画壇へ | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

先日、京都国立近代美術館に行き、

 

円山応挙から近代京都画壇へ

 

を観賞してきました照れ

 

円山応挙といえば、亀岡出身の江戸時代の絵師。 実物写生の精神

 

に基づいた写生画というジャンルを切り開き、円山派という一流派を

 

形成しました。 応挙、呉春を祖とする円山・四条派は、後に近代京都

 

画壇を牽引した竹内栖鳳や上村松園などを輩出。

 

今回の展覧会では、応挙、呉春から近代へいたる系譜を追うことで

 

円山・四条派の全貌に迫っています乙女のトキメキ

 

こんなすばらしい絵を描く人が、亀岡出身なんだなぁって、改めて

 

その偉大さを感じましたおねがい

 

さて、私が今回観たかった円山応挙と竹内栖鳳のそれぞれの

 

「保津川図」。 残念ながら、後期のみの展示で観ることができません

 

でしたショボーン 2つが並んだところをぜひ観てみたかったです。

 

展覧会は、京都国立近代博物館で12月15日までとなっています。