亀山城下町の南東を年谷川が流れています。 かつて、この両岸の
堤防上に見事な松並木が続いていました。 その風景は「千本松」
と呼ばれるほどで、宮津の天橋立と並び、亀岡の「野橋立」と称されて
いました。 元々は明智光秀が城下町の境界を示すために植えられた
との説もありましたが、残念ながら度重なる洪水や、ムシの被害により
50年ほど前になくなってしまっていました
それが復元されたのは約8年前。 そして、これが現在の様子です↓
ずいぶん大きくなってきました 海の中にある「天橋立」になぞらえ
て、田園の中にある「野橋立」。 新たな名所になればいいですね
ちなみに、山側ではこんな風景も見かけられましたよ
京馬車です。